クーノとりょーこ

龍我

第1話

同人誌即売会でクーノとりょーこが対決することになった今日。朝8時ぴったり、クーノとりょーこは位置につき、始まるのだった。


クーノ・りょーこ「よーい!」


「どん!」と2人は言った。


クーノ「いかがですか!女装男子がTSをする本はいいですよー!どうですかー!」


りょーこ「いかがー!メガネ男子が2人交わる薄い本ですわー!」


クーノとりょーこが対決する数日前ー


クーノ「やばい。早く描かないと同人誌即売会に間に合わない!」


クーノは漫画を描いていた。それは女装をしたらTSする系の漫画を描いていた。


クーノ(くっ。この男の子のキャラ!本当に興奮する!よからぬことをシたい気分だよ!TSにすればもっと興奮できるよ!あーグチョグチョにしたいな〜〜〜〜〜〜!)


クーノはそう妄想しながら漫画を描いた。クーノはどちらかと言うとノンケ寄りなのだった。


クーノ「はぁ。結構疲れたなぁ。気分転換に街角の隅に行くか。帰りにコーヒーばっか買おう。今日は徹夜漬けだなぁー」


クーノは家から出て街角の隅に行こうとした時だった。


クーノ「あれ?あそこにいるのは?」


クーノはりょーこの後ろ姿を見かけた。


クーノ「りょーこさん!?」


クーノはりょーこのところにいこうとした瞬間、人違いだった。


クーノ「あ、すいません。間違えました・・・」


(幻・・・なのかな)


クーノは苦悩していた。なぜそうなったのか・・・数年前。それはクーノが見る専だった頃。


クーノ「ねとられ太郎の新作見られる!楽しみだなぁ。」


クーノはねとられ太郎のファンだった。そして同人誌即売会でりょーことねとられ太郎の対決をしておりクーノはねとられ太郎の方の列に並んでいた。しかし長者の列なのか1歩も動けなかった。


ねとられ太郎「完売しましたー。並んでくださった方々申し訳ありません。ではまた次の機会で。」


クーノ「えぇ!!!」


クーノはガッカリした。その時だった。りょーこはねとられ太郎に負けてしまい泣いてしまったのだった。


りょーこ「うっ!負けた・・・悔しい!!!うええええええん!!!」


クーノは泣き声でりょーこの方へ向いて見てこう思ったのだった。


(何だこの感情は・・・好きになってしまったのか・・・)


クーノはドキドキドキと鼓動し、頬が赤くなっていた。


クーノはねとられ太郎側をやめ、りょーこ側に行くことを望んでしまった。クーノはりょーこのところに行きこう言った。


クーノ「同人誌全部下さい」


りょーこ「ぐすっ・・・え!?いいの!?ありがとう!」


クーノは全財産を使い同人誌を全部買ったのだった。その後、クーノは見る専をやめ、やる側に行ったのだった。


回想終わり。


クーノ「はぁ・・・思い出しちゃったなぁ」


クーノはまちがとの隅で思い出したようだった。


クーノ「さて、コーヒー何本か買うか」


その時。


ノッキンオンユアハート🎶いつでもぼくはきみの🎶


ピッ


クーノ「もしもし・・・りょーこさん!?」


りょーこ「もしもしクーノ?」


クーノ「はい。どうかなさいました?」


りょーこ「同人誌即売会で対決しない?」


クーノ「え!?そうですね・・・」


りょーこ「楽しみにしてるわね!じゃあね!」


ガチャツ-ツ-ツ-・・・


クーノ「ちょっと!?りょーこさん!?・・・まぁいいか。りょーこさんと対決できるし♡」


一方、りょーこは。


りょーこ「あいつは危険だ・・・将来伸びるわ。そんなことよりうぅ・・・このねとられ太郎のNTR専門の同人誌、最後らへんで脳が破壊するから踏もうかしら。」


りょーこはNTR専門の同人誌を踏んだのだった。




そして現在に至る____




クーノ「いかがですか!!女装はいいですよー!TSも!」


客「これ下さい!」


クーノ「6000円になります。ありがとうござましたー。」


りょーこ「いかがですか!メガネ男子はいいですわよー。」


客「これくださいデュフフ」


りょーこ「2000円になります。ありがとうございますー。」


りょーこ(やばい。このままじゃ!)


その時だった。


ねとられ太郎「新刊全部売れましたー。並んでくださった方々ありがとうございましたー。」


りょーこ「なんですて!?!?!?!?!?」


その時りょーこは焦り始めたのだった。


クーノ「・・・・・」


りょーこ「うっ・・・」


クーノは立ってりょーこのところに来た。


クーノ「りょーこさん。僕は貴方と公平で戦いたいです。中途半端じゃ嫌です。なので一時中断しませんか?僕はあなたのことが・・・」


りょーこ「・・・・・ふふふあははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは。罠にハマったわね!クーノ!あなたはライバル!よくないわねぇ!そういうの!!!」


クーノ「え?」


りょーこ「ふふふ。残念だったわね。演技だわ。そしてそれよりメガネだ!メガネ!あはははははははははははははははははははははははははははは。」


クーノ「りょーこさん・・・分かりました。」


りょーこ「メガネ祭りをしましょうねぇ!!!クーノ、眼鏡をかけなさい。」


クーノ「分かりました。かけます!!」


スチャ


クーノはサングラスを掛けた。


りょーこ「目が見えねぇんだよ!」


りょーこはメガネで殴った。


クーノ「ぐばぁ!!!!」


クーノは殴った反動でサングラスがぶっ壊れた


りょーこ「メガネバトルしようぜ!メガネバトル!」


クーノ「そうか!そういうことか!メガネバトルをするべきなんだ!りょーこさんわかりました!メガネバトル始めましょう!!!」


りょーことクーノは客をほったらかしメガネバトルを繰り広げたのだった。


数時間後、メガネソードとメガネソードで戦うクーノとりょーこ。そのおかげなのか客は盛り上がり、売り上げがりょーことクーノが同率だった。りょーことクーノは握手をした。


クーノ「メガネバトル楽しかったです!」


りょーこ「ふん!さすが!ライバルだわ!」


クーノ「みんなもメガネバトルやろうぜ!」


りょーこ「メガネを祝うんだわー!!」


メガネバトラークーノ!完!

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クーノとりょーこ 龍我 @ryouma0831df

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