20240619~20240620

6月19日(水)

本日は、休み。


夜勤をやっていると、どうしても生活リズムが崩れる。

それは重々承知しているが、睡眠不足だけはどうにもならない。

失った睡眠時間を取り戻そうと、たくさん寝てみるが、結局は7時間も眠らないうちに目が覚めてしまうのだ。

そのため、小刻みに昼寝を繰り返して、休日は過ぎていく。


平安時代の小説を書き始めてからというもの、何かを調べながら話を書くということが増えた。適当なことは書けない。そんな思いがどこかにあるのだ。

あ、適当なことっていうのは、歴史的な話です。

たとえば、この時代に醤油はあったのだろうか?とか。

平安時代は醤油ではなく、ひしおだったのです。

あとは、とかね。蘇はコロナ禍でも作るのが流行ったので知る人ぞ知る乳製品ですね。こちらは奈良時代の頃から存在していたそうです。


ってな、感じで食べ物一つでも色々と調べる必要があって(個人的な趣味だけど)、話がなかなか進まないんですよ。

気づいたら時間の浪費が激しい。


特になかなか筆が進まない時とかなんて、何をやっていたんだろうと思ってしまいますよね。

書きたい小説はたくさんあるのに、書けないというこのジレンマ……。


気づいたら、なんでYoutube見てんだよって。



6月20日(木)

本日は、休み。


たまには漫画の話。

今更ながら、呪術廻戦を読んでいる。

アニメも全部見た。

呪術とかそういった言葉から作品に影響が出てしまうのではないかと懸念してさけていたのです。ええ、取り越し苦労というやつでした。

呪術廻戦は素晴らしい。


最近はあまり漫画とか読んでいなかったのです。

朝吹さんのところでちょろっとコメントしたけれども「ザ・ファブル」は全巻読みました。「ザ・ファブル2」は途中でやめました。

殺さない殺し屋。この設定の発想が素晴らしすぎる。絵は最初は馴染めなかったですけれど、読んでいるうちに気にならなくなりました。あと台詞のあとの「ーーー」と音引きが続くやつも。

実写映画では岡田准一がやっていますよね。

アクション俳優としての岡田准一は好きです。彼はかなり武術などをやり込んでいるので、動きがひとつひとつ面白い。


岡田准一つながりで、NHKでやっている「明鏡止水」もマニアック過ぎて毎週欠かさず見ています。

今の時代に武術を取り上げる番組って、NHK恐るべしです。

誰が見るのよ?って話ですよね。


武術は元々ルールの無いところで戦うことを想定したものです。それに1vs1など考えていません。だって合戦場とかで1vs1なんて無いでしょ。名乗りを上げて一騎打ちをしたのなんて、鎌倉時代までですよ。


武術は殺しの術ともいわれていますけれども、実際は違うのです。

殺しではなく、生き残るためのすべなのです。

だから無益な戦いも避けます。


私、こう見えて(って見えてないけれど)、とある武術をン十年と学んでいたりします。長くやっているとわかることですが、あんなのやっている人たちって頭がちょっとおかしいんですよ。ええ。

格闘技とかやっている人たちは、格闘技やっていますって感じを出したりするじゃないですか。

でも、武術界隈の人たちって、それを隠すんです。巧妙に。一般人に溶け込むんです。すごい達人でも、知らない人から見たらただのオジサンなんです。

その点は、ザ・ファブルに通じるところがあります。

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