20240421~20240422
4月21日(日)
本日は、休み。
昨日痛めたふくらはぎから、なぜか腰まで痛くなってきてしまった。
筋肉は連動しているから仕方ないのかもしれない。
そんな分析をしながら、きょうは一日外出はせずにダラダラと過ごすことに。
昼寝をしようと思って寝たのはいいけれど、1時間だけ寝るつもりが気づいたら2時間も寝てしまい、あっという間に夕方に。
きょうは小説もうまく書けないなー。せっかくの休みの日なのに。
どうしても、家族が家にいると集中が出来ないのです。
アイスを1日に2つ食べたら、お腹を壊しました。
子どもか!
そう自分に突っ込みながらも、トイレに駆け込む……。
4月22日(月)
本日は、夜勤。
来週から、世の中はゴールデン・ウィークってやつですね。
外資系メーカーの取引先の人に「土曜日から三週間ほど休みをいただきますんで」と宣言された。なんでも、取らないとダメと本社から通達が来たらしい。
すげーな、外資。
そんなことを思いながらも、四月が終わっていくのを見届ける今日この頃。
話は代わり、いまとなっては平安時代小説を書く人となっているけれども、元々は時代小説を避けて来ていた人でした。
もちろん、読むのは好きで司馬遼太郎、吉川英治、宮城谷昌光、柴田錬三郎、池波正太郎、北方謙三といった方々の歴史小説は買い漁って読んでいました。
日本の戦国時代や幕末、江戸はもちろんのこと、中国なら三國志や水滸伝、はたまた楊家将とか、あとは宮城谷昌光が書く春秋戦国時代の武将の話とかも好きでよく読んでいます。
日本の平安時代にフォーカスを当てた小説は、正直あまり読んだことがありませんでした。源氏物語は、瀬戸内寂聴の訳したものを読んだ記憶がありますが、全然内容は覚えていません。あとは、夢枕獏の陰陽師くらいですかね。
そんな感じで、あまり平安時代には興味が無かったんですよ。小野篁という人に出会うまでは。その出会いも偶然で、たまたま20年くらい前に京都に旅行へ行った際に、ガイドブックに「現世と地獄を行き来していた井戸」というのが載っていて、行って見たというのがきっかけでした。その時は、小野篁なんて人のことは知りませんでしたから。
そんな私が、いまや一生懸命に平安時代のことを調べて、平安時代小説を書いているのだから不思議でなりません。
時代小説は何よりも時代考証をしなければならないというのが、嫌だったんですよ。
いまでは逆に時代考証が楽しくて仕方ないというのに。
人って変わるものですね……。
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