20240312~20240313

3月12日(火)

本日は、休み。


カクヨムコン9の中間突破作品が発表された。

いつも予告なしで突然発表されるよね、これ。

大体は予想できているけれど、まさか火曜日に来るとは思わなかった。


今回はお陰さまで長編1作、短編3作の計4作品が突破できました。


で、この読者票(星の数?)による中間選考ですけれども、やはりフォロワーの多い作家さんは強いわけですよ。読まれる数の分母が大きいわけですから。

でも、今回はそれが少し緩和されているのではないかという説もありますね。


長編部門でいえば、ファンタジーは、もはや星の数がものすごい人たちばかり……。

こりゃあ普段からファンタジーを主戦場にしていないと勝てませんわ。

総合ランキングでお名前を拝見する方々ばかりが揃っていて、やはりWEB小説界はファンタジー小説が引っ張って行っているのだと再認識させられました。


エンタメ総合部門などは、SF、現代ドラマ、ミステリー、歴史・時代・伝奇と4ジャンルがごっちゃ混ぜで戦っているのだから、もう凄いことになっていますね。

見てみると、やはり大口顧客を抱えている歴史は強いですね。戦国もの、三国志ものは、やはり強いです(平安時代はやっぱり弱いなー)。

さらにはコアなファンの多いSFが食い込んできていて、現代ドラマもチラホラ。ミステリー勢がエンタメでは一番弱い?

また、歴史×ファンタジーや、現代ドラマ×ファンタジーといった感じで、ファンタジージャンルではなく、エンタメジャンルで勝負しに来ている人も多くいるようですね。今回からジャンル分けは厳しくしたという話でいたが、どうなんでしょうか?

兎にも角にも、相変わらずエンタメ枠は群雄割拠を思わせました。


そして、ホラー。

なんとあの「終末のデッドマン」が中間を突破しました。

嬉しい限りです。

元々は、ゾンビ映画で人が襲われているシーンなどをたくさん書いてみようと思って書いていた作品で、あまりストーリー性はなかったんです。

それが第二部、第三部と書いていくうちに、ストーリーを持たせるようにしていったら……。

いやはや、本当に嬉しいですね。


その他、短編でも平安時代を舞台にした和風ファンタジー小説や、WEB小説を書き続ける高校生の物語、あっという間に事件を解決しちゃう男の異能ミステリーが中間突破をいたしました。


いつも作品を読んでくださり、ありがとうございます。


短編に関していえば、ミステリーなどは短編での強さを見せていたりもします。

やっぱりWEBだと長編ミステリーはあまり読まれない傾向にあるようですね。



3月13日(水)

本日は、休み。


春というのは、いつまでも眠い季節でございます。

休みだということをいいことに、10時過ぎまで寝坊をしてみたのです。

それでも、まだ眠い。

20代くらいまでは昼過ぎまで眠れたはずなのに、いまは自然と朝に目が覚めてしまいますね。眠いのだけれども、目が覚めてしまう。なんという矛盾。


KAC2024って、第何弾まで続くのでしょう?

もう終わり?

それともまだある?


カクヨム・ネクストのサービスが開始したそうですね。

すいません、運営さん。私は書き手なので、そちらのサイトには興味ありません。

そういう人が多いのではないでしょうかね?

でも、読専と呼ばれる方々がいるから、そんなことも無いんですかね?

読専さんたちは、無料でなくても読むのかどうか?

普通に小説を買って読むことと同じですよね。

でも、私は断然紙派の人間なので、電子書籍はあまり……。

どういった層をターゲットにしたサイトなのかもよくわかりませんが、漫画市場は電子書籍でかなり成功しているので、ライトノベルもいけるんじゃ?という感じなんですかね。

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