20240219~20240220

2月19日(月)

本日は、夜勤。


公募の応募要項などを見ていると、出版業界がいまだに「紙」にこだわり過ぎているのだということがわかる。

これは悪い意味での紙へのこだわりだ。

まず、応募原稿はWord形式で送れという指示。

かつてはパソコンのOSがWindows一強時代があった。しかし、いまはどうだろうか?

Macを使っている人も多くなったし、ChromeBook、はたまたタブレットやスマホしか使わないという人もいる。

それなのに、いまだにWord形式でのファイルを送れという。

これを見ただけでも、出版業界は時代に取り残されてしまっているんだなと感じてしまうのだ。

もっとひどいところは、紙での送るようにと書いているところだけれど……。


こういった点で、「カクヨム」や「なろう」といったWEBサイト中心でやっているところは素晴らしいと感じる。

ただ下読みさんも大変なんだろなとも思うけれど。

読者選考とか取り入れているところは、下読みさんの負荷を軽減させるため(賃金的にも?)だと思うのだけれど、一次選考をアマチュアがやってしまってもいいの?という疑問はいつも残っている。

一般に人気がある小説が勝ち残る。それが当たり前だ。

というのがWEB小説の世界なのだろうけれども、プロの下読みさんが読まないで二次選考に通過させるのって、すごいことだよね。

読みやすいという理由で一次通過してしまう作品。読みにくいという理由で一次で落ちてしまう作品。でも、読みにくい方は文学としては優れていた。

ということが普通にあるかと思うのよ。

でも、WEB小説に文学はいらないっていう話なのかもしれないけれど。


と、いったことを思いながら今日の日常を書いています。

ああ、二月末までの公募、間に合わないな……。



2月20日(火)

本日は、夜勤明け。


きょうは上着を着ていると暑いくらいだった。

この時期でこの暖かさは異常といえるだろう。

もはや異常気象という言葉が日常的になりすぎていて、何とも思わなくなってきてしまっている。

また明日から寒くなるらしいし、金曜日には東京でも雪が降るかもしれないという予報もある。

身体がついていけなくならないように注意が必要だ。


小説を書くということは趣味であり、ちょっとしたルーチンワークとしている。

スマホでゲームを開く暇があるならば、文章を書こう。

ダラダラとテレビを見る暇があるなら、文章を書こう。

逆に文章が書けない時は、本を読もう。

私は、そんな風に心がけている。

ただ、スマホでゲームもやるし、ダラダラとテレビを見ている時もある。

小説の宣伝を書くつもりで開いたX(旧Twitter)は、時間泥棒だし。

でも、時に気分転換は必要なのだ。


そんな風に自分に甘い時も多々ある。

でも、物語は書けば書くほど、書けるようになる。

書けば書くほど、ネタは尽きることなく色々と思い浮かんでくる。

日常からのヒント。そのヒントに気づけるようになるのだと思う。


という、アマチュア物書き(受賞歴は無い)の独り言。

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