繊維筋痛症という病気自体を、今回の手記で初めて知りました。「ポジティブ手記」とあるように、作中からは、大変な症状を抱えながらも「前向きであろう」とする筆者の姿勢が伝わってきます。どうか、この手記が、必要な方に届くことを祈っています。