第212話映画「耳をすませば」(ネタバレあり)
今、Netflixで映画「耳をすませば」を見終えた。これ、ジブリ映画の「耳をすませば」の十年後を描く。
月島雫役に清野菜名さん、天沢聖二役に、松坂桃季さん。
雫は聖二と離ればなれになってから、10年間、作家として、やっていこうと、数々の文学賞に応募するが、ことごとく落選。
勤務している児童文学の出版社でも失敗をし、行き詰まる。そんなとき、イタリアにチェロ奏者として留学している聖二に会いに行き、自分が今後どうするのか漠然と決意する。
とある行き違いから、イタリアで聖二と別れる決意をするが、聖二がその後、雫に心のこもった手紙を書いて、聖二の本当の心を知る。
そして、聖二が日本に戻ってきて、雫にプロポーズして、雫が受け入れて、ハッピーエンドとなる。
ジブリのアニメのほうのかなりのファンなので、この作品ぜひ見てみたかった。雫が夢を追いかけながらも、挫折の連続。途中ちょっと見ていて辛くなったが、最後の見事なハッピーエンドに救われた。
二人の夢を追いかける姿、見ていて熱くなる。清野さんの演技もよかったなぁ。
ジブリアニメ「耳をすませば」のファンの人ならば、この映画気に入ると思う。
といっても、あらすじを書いてしまったので、もうしわけないが、あらすじを知っていても、十分楽しめると思う。
心が温かくなる映画です。
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