　NHK+で「ゲームゲノム」をみた。このドキュメント、ゲームの制作者とゲーマーがゲームについて語るという、なんとも興味深いもの。

　今回は「ニーアオートマタ」、名作アクションゲームである。

　このゲーム、プレステ４でやったことあるのだが、途中でやめてしまった。あまりにも長いアクションゲームなので、やっているうちに指が痛くなってやめた記憶がある。

　私の悪い癖で、敵が大量に出てくるとひたすらボタンを連打してしまう。なので、アクションゲームだと、すぐに指がいたくなる。

　私が苦手なアクションゲームなのだが、このゲームは衝撃的だった。物語も重厚だが、音楽も素晴らしい。サントラを買ったほどだ。

　ストーリーは人類が異星人の作った機械生命体に地球から追いやられ、月に逃げる。そして月からアンドロイドを地球に送り出し、機械生命体から地球を人類の手に奪還するというもの。

　２Bという主人公のアンドロイド、とにかく特殊技がすごい。瞬間移動できたり、二段階ジャンプできたりと、派手なアクションゲームである。

　この番組ではかなりのネタバレをしてしまう。エンディングは２６種類あるのだが、それらを全部クリアすると、さらに真のエンディングがみられるという仕組み。

　よっぽどこのゲームが好きでないと、そこまではたどり着けないだろう。

　とにかく、作り込まれたグラフィック、世界観、キャラクター、すごい数のファンがいまだにいるということだ。

　私は途中でやめてしまったが、これ一回はやってみる価値がある。

　確か、スイッチでも出ていると思うので、興味を持たれたらぜひ、やってみてください。

　私も、プレステ４を引っ張り出して、またやってみようかな。

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