第112話父と牛丼
今日は実家に泊まろうと思った。なので早朝、父に電話して、そっちに行くと言っておいた。そのときに「なにかいる?」と聞くと「牛丼よろしく」と父は言った。
父、最近私が実家に行くときに必ず「牛丼」という。よっぽど気に入っているのだなぁ。もともと、父は朝食は食べなかった。昼にサンドイッチ食べるだけで、夕食をかなり多めに食べるという食生活。
どうやらやはり朝食を抜くと元気がでなかったらしい。父、牛丼を朝に食べると「力がわいてくるんだよなぁ」という。よっぽど、今までの食生活がなってなかったということだ。
しかし、どうだろう。朝に頻繁に牛丼食べるってどうなのよと思うのだが、父、嬉しそうに牛丼を食べる。
年取ると肉を食べたほうがいいと聞いたことあるが、朝牛丼、いいことなのかな?
そのへんがいまいち分からないが父がかなり喜んで牛丼食べるので、まぁ、いいか。
私は朝から牛丼食べたら胃がもたれそう。遠慮したい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます