第65話アニメ「薬屋のひとりごと」
けっこう人気のある、アニメ「薬屋のひとりごと」、さっきアマプラで第三話までみた。なかなか面白い。人気があるわけだ。
架空の中国風帝国のお話。とある町の薬屋の娘、マオマオ、この物語の主人公である。薬草をとりにいっているときに、人さらいにあい、帝国の後宮に売り飛ばされる。
最初は洗濯などをする召使いとして働いていたが、妃たちの体調不良の原因がおしろいだったと突き止め、帝から寵愛を受けている姫の侍女に任命される。
そこで、超美形の宦官であるジンシからたびたび薬に関する問題の解決を依頼されるようになる。
マオマオ、薬のことにしか関心のない、マッドサイエンティスト。ジンシの男の色気にも全く関心なく、ジンシが色仕掛けで依頼を頼んできても、つれなく無愛想。そこがまた面白い。
第三話がけっこう感動したので、ここに紹介してみよう。
宮中で幽霊の噂がもちきりになる。実は、とある夢遊病の妃が夜に舞っているのだ。ジンシから依頼を受けて、マオマオ、いろいろ推理するが、今回、毒や薬の話ではない。
実はこの夢遊病の妃、わざと夢遊病を装って、帝の寵愛を受けないようにし、故郷に帰ることが目的だった。故郷には、愛し合っていた男性が待っている。
マオマオはそのことをおおよそ推測だったが、推理し、見事的中させる。自分が仕えている妃にそのことを報告し、物語は終わる。
今回は淡い恋のお話。なかなかいい物語だった。
さて、このアニメ、今第二クールをやっているらしい。私は今日見はじめたばかりなので、アマプラで追っかけよう。
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