第37話ストーブでぬくぬく
今、台所のテーブルでストーブに当たりつつ、カクヨム。目の前では、父が酒を飲みつつ、料理番組みて、拍手喝采している。「おお、いいぞ~、うまそうだ~」、父、ご機嫌である。アル中は酒があれば幸せ。簡単なのだ。
酒を飲んでいるこの時間、本当に幸せそうだ。ちとうるさいが。
ストーブの前でカクヨムしていると、はっちー(母)が頻繁にトイレに起きてくる。「ポンポコ君、トイレお願いします」、はっちー、さっき緑茶を飲んだから頻尿なのかな。
トイレに誘導すると、ご機嫌はっちー。「ありがとう」と言いつつ、また寝る。う~ん、やっぱり緑茶は寝る前はダメだな。
こういうことがあったり、父がうるさいので、カクヨムに集中できない。でも、楽しい。夕食後、ストーブに当たりながらのカクヨムタイム、至福の時だ。
ストーブのオレンジ色の光に癒される。う~ん、ぽかぽか。さっきから創作フェスの作品を拝読している。皆さん、発想の瞬発力がすごい。短編だが、まったく先が読めない。ハラハラドキドキしながら、読み進む。
父がテレビを見ながらしゃべっているのをBGMに読書。もう、毎度のことなので、慣れた。父、歌を歌い出した。よっぽど気分がいいのだろう。まぁ、ご機嫌でなにより。
父、早く寝てくれないかなぁと思いつつも、まったり時間を楽しむのであった。
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