第36話ウキウキ、はっちー
はっちー(母)、今日はデイサービスの日。夕方帰ってくると、ニコニコ。「みんなと話してきたのよ~」と言い、ウキウキ。
本人いわく、なんだか分からないゲームをやって、みんなで騒いできたとのこと。う~ん、はっちー、最近何を言っているのか、よくわからない。だが、楽しそうなのでいいかな。
夕食も豪快に次から次へと食べる。「ポテトサラダ、おいしいのよ~」「煮物もいいわね~」、と食べる、食べる。私と父、口をあんぐり開けて、はっちーの食べっぷりを見守る。
最後にいつものフルーツゼリー。「はっちー、ゼリー食べる?」と聞くと、「ポンポコ君、いいこと言うわね~」とニッコリ。ただいま、黙々とゼリーを食べている。
まぁ、はっちーが元気であれば、いいかな。父も機嫌がいい。家族三人、とりあえず、健康でよき。
父、明日血液検査の結果が出るので、ちょっと気にしている。まぁ、体調は悪くないみたいだから、たぶん大丈夫だろう。
そんなこんなの夕食会、今日もふぃ~っと終了。まぁ、この後も父の晩酌につきあうのだが。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます