第22話昼寝から起きて、ふぃ~

 さっきまで自宅に帰ってから、昼寝をしていた。ぐーすか、ぐーすか。一時間くらい寝ただろうか。日光を浴びて、自然と目が覚めた。冬の陽の光、部屋の奥まで届く。

 う~ん、よく寝た。やかんでお湯を沸かしてコーヒーをいれる。至福の時だ。

 今日は父と母に許可を得て、自宅に泊る。ひさしぶりだ。父は腰の調子もいいし、はっちー(母)も最近は徘徊しないし、私がいなくても大丈夫だろうということになって、自宅に帰ってきた。

 自宅に帰ってから洗濯をすると、睡魔が襲った。最近、はっちーが夜中に起きてきて、「トイレにお願いします」といってくる。はっちー、オムツを脱ぐのは自分でできるが、はくことができない。なので、はっちーのトイレにいつも付き添う。

 そのおかげで、ちょっと寝不足であった。その睡眠負債を今日の昼寝で補った。う~ん、あまりある充実感。やっぱり自宅で独りはいい。

 足りない睡眠を昼の仮眠で補うのは重要だ。睡眠不足はすべての元凶である。みなさんも気をつけよう。

 さて、これからなにをしようかな。祝日とはいえ、なんの予定もない。独身貴族ゆえの自由。いいでしょ。

 最近、NHK+で過去のNHKの番組をみることが多い。いちいち録画するのも面倒なので、重宝している。

 久しぶりに、大河ドラマでも見てみようかな。今回は紫式部を主人公にしているらしい。私は源氏物語とか詳しくないが、女性に人気がありそうだな。

 話題づくりにもよさそうだし、今から見てみるかな。

 静かな昼下がり、ストーブの光が暖かい。 

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