冬の日は何をするにもみじかくて心許ない午後四時の影

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冬の日は何をするにもみじかくて心許ない午後四時の影


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 「冬の日は何をするにもみじかくて心許ない午後四時の針」という歌は、不慣れな山間部を車で運転していたときのことです。


 まだ、同乗者が地図と睨めっこしていた頃ですね。



 この歌は、午後四時の(冬日の低さと)影の長さを詠んだことになります。


 「午後四時の針」よりは、「午後四時の影」のほうが、普遍的な感じがします。

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