言葉(ことば)とは、第一言語(だいいちげんご)以上にはなるはずもない英語教育

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言葉(ことば)とは、第一言語(だいいちげんご)以上にはなるはずもない英語教育


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 英語の土台であるはずのラテン語・ギリシャ語を軽視(?)したサー・ウィンストン・レナード・スペンサー・チャーチルが、第二次世界大戦での英国の破滅、没落を決定づけたように。


 チャーチル本人も、門前の小僧習わぬ経を読むといった具合に、周囲のラテン語・ギリシャ語の素養のある言語環境の影響を受けてノーベル文学賞を受賞したはずなのですが。



 日本も、明治維新、日清戦争での勝利によって漢文の素養が軽んじられ、実用的な当時の中国語を重んじる教育に変わってからは、無条件降伏での敗戦までまっしぐらになりました。


 GHQによる半世紀以上の洗脳教育の最終段階が、第一言語での思考力低下につながっていく日本の植民地化、日本人の苦力クーリー化になるのでしょう。



 エプスタイン島への「ロリータ・エキスプレス」などの陰謀論が、全て事実の羅列られつだったと、2024年の日本各地の学校では、「この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」という名セリフが復活するのでしょう。



 AIの時代、第一言語での思考能力を高める外国語教育でなくてはなりません。

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