昊国秘史〈巻一完結〉~元皇太女、敵国皇太子に嫁入りす~
宵
〈巻一〉元皇太女、敵国皇太子に嫁入りす。
◆巻一 主な登場人物◆(※ネタバレを含みます※)
【
“
【
浩の皇太子。字(呼び名)は
謎が多く、その姿を見たことのある者はほとんどおらず、“引きこもり”と専らの噂。
青龍の守護を得るべき者の証を持たず、母后が彼を産んで薨じた後、父皇によって離宮に追いやられた。数年前に呼び戻され、皇太子として立つ。
青銀の髪、月虹の瞳、真珠貝の如き銀の爪を持つ、絶美の皇太子。
【
皓月のもとに教育係として遣わされた巫官にして、皇太子の腹心。
当代一の禁気術の遣い手として名高く、博覧強記。
【
皓月の異父妹。
淑やかな雰囲気で、“
皓月と入れ替わり、颱の皇太子となる。
【周貴妃】
周宰相の娘。
自身の子・尚王を皇位に即けるべく、幾度と無く謀略を巡らす。
【
皇太子の異母弟、
周貴妃の子。音楽を愛する、飄然とした雰囲気の青年。琴を最も好むが、本人は
【尚王妃】
字は
【
皇太子の異母弟、
尚王妃との仲を、周貴妃に引き裂かれ、恨んでいる。
【恭王妃】
字は
【
皇太子の異母弟、
【窈王妃】
字は
【
東宮所属の衛官。
【
東宮の女官・宮女たち。
【
颱から帯同してきた侍官たち。
【
皓月の配下の隠密。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます