第5話
次の日………………ハッ!…何だ夢か!。 「良し!本日は、こいつで訓練をやる! 」
眼の前に、あったのは…見上げる程に大きなものだった。
「なっなっ!…なんなんですか!これは!いったい。」
「……………。」
そう聞き返すと。
「がはっはっ!」
と笑うだけだった。
「あんまり、虐めないの。まったく…御免なさいね」
そう、代わりに謝ってきたのだった。
「良し! 準備が、出来た者から 機体に、
乗り込め。」 そう言い放ち……それを聞いた瞬間、3人同時に、ため息を深くつき、俺とワラサは…機体装甲ハッチを開け! 乗りみ…
「起動の仕方は……ん…これか!」
そのスイッチを押すと、モニターが点き…外の風景が、写リ……無線回線を開き、応答した。
『良し! 無事に起動出来たな! よしっ!それでは、前進をするぞ! ちゃんとついて来い!』
『はぁっ…無理よ! まったく何を考えてるのかしら?……二人共…あねアホを追うわよ! 』
ワラサが、コックピットハッチを、開け聞いてきた。
「追うって言ってもな…レインどうする?」
「どうするって言ったってな。追うしかないだろう。行くぞ…。」
「はいよ!」 二人を追いかけ……たのだった。
「ガッハッハ、二人共…遅かったな。」
「お疲れ様、はい。」
彼女はそう言い、タオルを手渡してくれた。 戻るとすぐに、解散になり…家に、帰るのだった。 「ただいま〜…ふぃー」
「あら…おかえりなさい。今日は、ずいぶん遅かったわね!? 何かあったの?」
「うんにゃ、何も無いけど、ただ訓練で、遠出しただけ。」
「そう、ならいいけど!」
…………その後、夕食を食べ、お風呂に入り、寝室に行き、眠り…次の朝を迎えた。
いつもの、場所についた、俺達に待っていたのは、召集命令だった。 命令に従い四人は、城へと向うことにし、歩き出した。 我が祖国は、広大に広く、城に着くまで、ざっと1時間は掛かった! それだけ広いのだ。
「やっと、着いた! 」
「本当ね。少し疲れたわぁ~」
「コクコク」
「何だ! お前らだらし無いなぁ! 気持ちは分かるが、おっと…城の正門が、見えて来たな。」
「止まれ! 城へ一体何用だ!」
「俺達…いや自分達は、第七戦闘隊です。召集により、参りました! 」
「あぁ! 何だ第七かぁ、通っていいぞ!」
「皆! 行くぞ…。」
______________________________________________ どうもです。作者のファントムです。 しばらく、投稿が空いてしまいすみません。m(_ _)m もし読んでみて、良かったならば! ★をお願いいたします🙇
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