散歩

夜は、先輩といっしょに、女子の部屋で寝ていた。


朝方、ふと起きてしまった、わたしは、ひとりで、琵琶湖の湖畔に行った。


日も登りはじめた。


地面で何か

キラッ

と光った。

見たら、太陽を反射して輝いてる鏡だ。


わたしは、鏡をひろって、太陽にかざしてみた。


鏡は太陽を反射し、琵琶湖に向かって、光を反射させている。


それとともに

ブクブクブク~

って、光に向かって、水面の上昇するのを見た。


ザバーンッ

と、わたしの目の前に、あらわれたのは龍だった。


龍は、わたしに顔を近づけてきた。


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