第2話暴年会

夜の7時から、居酒屋のメンバー20人ほど集まり、中華料理屋で暴年会だった。

忘年会ではなく、暴年会である。

18時半に店に行ったら、既に瓶ビールを飲んでいるオジサンが4人。

僕は会社で飲み会の作法を嫌と言うほど、教わった。

瓶ビールを持って、各テーブルに回る。

僕のコミュ力があるのか、その倍の人が僕と隣の千茶に瓶ビールを注ぐ。

まだ、一口も飲まないのに、次のビールを注がれた。

嬉しい事だ。


僕は何年も通う居酒屋なのだが、この店に3回くらいしか行って無い、千茶がこの暴年会に参加するのは、太えヤツだ。

でも、千茶が隣にいてくれたから良かった。

帰宅は、23時前でトイレでリバースしている。これをすると、二日酔いにならならいのだ。

来年はこの店に行けるだろうか?

肥満治療も、転職活動もある。

自信が付いた。

転職しても良かろうと。来年の春から転職活動を再開する。

YouTubeで出身大学の校歌を聞かなくては。

来年やだなぁ。

馬鹿な五流大学の校歌なんて歌いたくもない。

ママさんに、色々書いていていらっしゃって、と言われたら恥ずかしかった。

「神様は42歳だった」は、読まないでもらいたいが、載せてるから。

BLものだ。

どんなに酔っ払っても、睡眠薬が効かないと眠れない。

ナニしようとしても、酔っ払っているし、睡眠薬飲んでるから何も出来ない。隣の千茶は爆睡。

僕も寝ようかな。

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