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    第1話への応援コメント

    大変面白いトリビアの連続でした。
    僕は個人的にですが海洋プラスの問題を大した事では無いと考えて居ます。
    自然界で分解出来ないから蓄積し続けると言われて居ますが、自然界ではプラスチックより分解しにくいものは沢山あります。
    プラスチックは柔らかく紫外線により劣化するのでどんどん小さく細かくなります。
    その変の石ころの方が固く光による変化が少ないので残り続けます。その辺の石ころは人類が絶滅したあとも多少表面が削れたり土に埋もれたりするでしょうが石ころのままだと思います。
    我々人類はその辺の石ころの欠片である細かい砂を食事や呼吸で摂取して居ます。消化できないものは体外に排出されて居ます。プラチックを食べても同じように体外に排出されます。
    もし排出出来ずに死ぬ生物が居たとしたら適応できなかっただけです。適応出来た生き物は残り続けます。
    プラチックを燃やすとダイオキシンという最悪の毒と言われるものが発生し危険と言われますが、ダイオキシン類は塩素を含むものを400℃前後で加熱すれば発生するものです。塩水を染み込ませた新聞紙を400度で加熱したら発生したという研究もあります。サンマの焦げは発がん性があるという話も多分この実験からでたものと思います。
    人間は火を使うようになってから長い間食べ物に塩をまぶして焼いて食べて来ました。だから人間はダイオキシンを多少摂取しても大丈夫なように適応しています。
    マウスや水生生物での実験では高い癌化が見られたダイオキシン類でも、人はそれほど過剰に癌化しません。
    人類はダイオキシン類の摂取で癌の発生率が上がったとしても、餓死しないように食あたりしたり、消化にエネルギーを使う食品を加熱調理して、食べれる物の絶対量を増やす事で、数を増やした生物なんだと思います。

    作者からの返信

    早速読んで頂き、また暖かいお言葉ありがとうございます。
    私は石油化学の会社に勤めているので、作品とは別に言いたかったので海洋プラスチックゴミの話を書きました。
    内容はご指摘のとおりです。
    またダイオキシンもそのとおりで、騒ぎすぎとい思います。あの騒ぎで日本の塩ビ会社は多くがつぶれてしまい、大変な損害です。
    ダイオキシンをベトナム戦争の枯葉剤と結びつけてのはろこつな印象そうさです。
    最近では濃度が低い軽水炉原子力発電を原爆と混同するような書き方も印象操作です。
    感情的になりすぎず、正確に計算で諸問題を小説で書いて思いました。
    今後ともよろしくお願いいたします。