第35話、百万人記念配信③

私はまた気絶してたみたいだ。

確か一回に気絶した時より多くスパチャ貰ったのを見て気絶したような気がする。

視聴者は、私が気絶しているのを面白がってものすごくスパチャ投げてくれるんだけど、皆の財布が本当に心配なんだよね。

皆は大丈夫ていってたけど本当に大丈夫かな?皆の生活が心配……

でも今は、配信中なので何か言わないと思い声をだす。


「皆さん心配かけました。もう大丈夫です。」


:起きた!

:大丈夫?

:起きて大丈夫?

:青さん大丈夫?

:青ちゃん大丈夫?(雨降 レイン)

:大丈夫?(晴差 サニー)

: 大丈夫そうですか?(雲野 クラ)

: 青さん大丈夫ですか?(雪谷 スノー)

:大丈夫?(白乃 赤)

:もう大丈夫なの?(空野 白)

:大丈夫?(桜 春)

:もう平気なの?(葉月 夏)

:大丈夫?(落葉 秋)

:大丈夫ですか?(乃雪 冬)


「心配して下さりありがとうございます。言っときますけどリスナーの皆さんの生活が大丈夫ですからね?無理に投げなくても大丈夫ですからね。」


:¥50000 分かりました!

:¥50000 皆で前回の値段こそうぜ!

:¥50000 了解です

:¥50000 了解

:¥50000 ok

:¥50000 分かった!


とスパチャが飛んだので少し声を人がビックリするものに変えて言う。


「もう。スパチャは、別に投げなくてもいいです。皆さんが使ってくれた方がお金さんも喜んでくれるって!」


:声が変わったw

:お金さんも喜ぶw

:途中から心配の声に変わってるw

:優しさが出てるw

:まだ気づいてないな。

:↑お前言わんければバレないことを!


「何の事?気づいてないなのて?」


:何の事かな?

:僕たち分かんない〜

:知らない

:分かんない

:¥4999 何の事かな?


「お金で誤魔化せれないよ?」


:ちっ

:ちっ

:舌打ちw

:誤魔化せないよw


とコメント欄でいっていたので私に視聴者が気づいかれて困るものは、スパチャ値段?

と考えてスパチャの額を見て固まる。


「……」


:バレたw

:気づかれたw

:固まったw

:驚いて固まったw

:受ける‪w‪w‪w‪w‪w‪


何と私の目には、億を超えるスパチャの合計の値段が出てた。

そして私が冷静になるまでに十分間かかりその後私は、コメント欄に質問する。


「皆さん?私の目に一億て見えるんですけど本当ですか?」


:気絶してる間に皆で投げました!

:楽しいかったです!

:登録者が、増えたおかげだね!

:百二十万人おめでとう!

:ついでに

:トレンド一位おめでとう!


とコメントが見れたので私はまた気絶しそうになったけど耐えた。

そして視聴者に言う。


「ありがとうございます?でもしばらくスパチャは、投げれないようにします。それではいい時間なので終わります。おつ青!」


:早口w

:逃げたw

:投げれないようにしないで!

:困るて

:スパチャが〜


というコメントが流れている事に気づかず、葵は、逃げるようにベットに潜るのであった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


後書き


次回の予定は、主人公が事務所に行って直接社長に会うか、前半社長の会話、後半配信のどっちかです


最後に、☆や♡とフォローしてくれると嬉しいです!

特に、☆をお願いします(>人<;)




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る