TS転生して夢のvtuberになったのでリスナーを青色に染めちゃいます！

第12話、三期生コラボ（事務所組視点）②

「」は、先輩、社長のリアルの声です。

『』は、配信の声です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『コメントの皆さんは、私から歌って欲しいですか？』

「待ってその声ずるい」

「質問口調の声ヤバすぎる……」

『あ、皆よく気づいたね〜それでは、歌う曲は、これ！」

『このイントロは、』

『ダメだって死人が出るて』

「この曲は！」

「死人出るて！」

「逃げたいのに聞くのやめられない……」

『〜〜〜〜〜〜〜♬』

『〜〜〜〜♬？ 〜〜〜〜〜〜？』

『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♬』

『〜〜〜〜〜♬ 〜〜〜〜〜♬』

『あ、やばい……』

『その声反則……』

「赤さん分かる……」

「可愛く歌うのダメだって……」

「あっ！耳が幸せ……」

と一部の一期生、二期生の先輩達が倒れた。

『〜〜♬！ 〜〜〜〜〜♬』

『〜〜〜〜〜〜〜〜♬』

『〜〜〜〜〜〜〜〜♬？ 〜〜♪W』

「メスガキぽく歌うのズルい……」

「その声ずるい……」

「幸せ……」

「…………」

「リス刈り……」

「復かt……」

と新たに青の歌声を聞いた一期生、二期生の先輩は、倒れて、復活した瞬間リス刈りされたものもいる。

「耐えた……」

「耐えたけど虫の息……」

「これ程ヤバいとは……恐れ入るな。」

『はい！という事で、可愛いくてごめんねでした！』

「あ！その声ダメ……」

「トドメ……」

まだメスガキぽく言う、青に耐えてた先輩の一人が倒れた。

残りの生存者は、一期生の一人と、社長、三期生のマネージャーだけである。

「死人がヤバいですね。」

「そうだね。」

「まさか、ここまで凄いとはね」

『あれ？皆大丈夫？おーい！白さん。赤さん。起きて！』

『…………』

『…………』

「ｳｯ……」

「「マネージャー！」」

「マネージャーが死んだか……」

「社長ほの言い方酷いと思いますよ……」

そう言いながらも、二人共死にかけなのである。

『〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜♪』

「やっと復活出来t……」

「ふっかt……」

「危なかっt……」

「リス刈り……」

復活してきた人達は、また倒れた。

「「危なかった……ああなる所でした」」

そう言って目の前で倒れている人達を見る。

『あれ？何でまた尊死してるの？』

「……天然てここまですごいんですね……」

「死にかける所だった。」

『あれ？いつの間に私寝てた？』

『あれ？青さんの最初の歌い初めから後の記憶無いんだけど？』

『あ！白お姉ちゃん！赤お姉ちゃん起きた？』

『お姉ちゃん呼びダメ……』

『その呼び方ダメ……』

『あ、また倒れちゃった』

「あれは、誰でも白さんや赤さんみたいになると思います。」

『うん？お兄ちゃん？お姉ちゃん？』

「「あぅ……」」

そうして二人も無事尊死した。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

それから、一時間後になってから、全員が目を覚ました。

「ふぅ。天国が見えましたよ。」

「社長あの子、そうとやばいと思います。」

「そうだろ。私が直々に選んだ子だからね。」

「社長が直々にて、珍しいですね」

「恐らくですが、この子有名になると思いますよ。私から見て」

「それは良かった。」

「社長……それよりチャンネル登録者凄いことになってますよ！」

「え？本当だ。チャンネル登録者五万人。ヤバ、配信三回目でこれて凄いね。」

「初めてみた。配信三回で登録者五万人て。」

「これはまた、トレンドに入りそう。」

「あの声、やばい、いずれコラボしたいな」

そして青が、天音さんを預けた後。

「もの凄っく可愛い子だったね」

「それに、しても美少女だったね。」

「それに、してもあの顔で美少女で天然とか属性持ちすぎじゃない？」

「配信に必要なの全部もってるんですよね。」

「まさか、そこまでの才能があるとは、思って無かったけどね」

「え？今見たら登録者三万人増えてる！ 」

「わぁ。本当だ。なんでだろう？」

「今またトッイターでトレンド一位になってる。それも、前より凄く多くの人が見てる。」

「これ、私達の登録者越しそうなんじゃない？」

「その時はその時で」

「もういい時間だし解散！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

後書き！

カクヨムコン9に応募したので☆や♡とフォローしてくれると嬉しいです！

それでは、次回の更新までさようなら(ヾ(´・ω・｀)