第5話、歌枠配信②
:はコメントです!
それでは本編どうぞ
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「こんなに喜んでくれて嬉しい」
:いやいや、青さんが歌上手いからだっ
て
:↑本当にそれ
:↑分かる
:本当にラスサビ好き
:↑それな
:↑↑分かる
「よし。この調子で次の曲行くよ〜」
:了解
:次なんだろ?
:楽しみ
:どんな歌かな?
そんなコメント見ながら私は、BGMを消してマイクをエコーにして音源を流す。
歌う曲は、ジィヘナこの曲は、リクエストがあったので配信前に、少しだけ聞いた感じ、歌う前に少しだけイントロがあるので喋る。
「はい、三曲目は、ジィヘナです!」
:おぉ好きな曲
:ジィヘナか〜
:さぁ歌いだしはどんな感じかな?
:楽しみ
そんなコメントを見ながら歌う。
この曲はみた感じ、悲しい曲で私は、この歌のフルの歌詞を見て、この歌の歌い方は、歌詞の主人公になりきる事にした。
「〜♪ 〜♬?」
「〜〜〜〜〜〜♬?」
:やっぱり曲始めやばい
:声変わりすぎ
:鳥肌やばい
:いい感じ
:歌い方が歌詞の主人公が言ってる感じでい
い!
「〜♪ 〜〜♪ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜♬」
:やば。鳥肌止まんな
:青さんそんな歌い方も出来るんだ
:本当に歌の主人公が歌ってる感じに聞こえ
る!
:やばすぎるw
そんな感じに歌ってたらラスサビになったので今までよりも感情を込めて歌う。
「〜〜〜〜〜〜♬」
「〜〜〜〜〜〜〜〜♬」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♬」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜♬」
歌い終わるとコメント欄では。
:👏👏👏👏
:👏👏👏👏
:👏👏👏👏
:本当に上手すぎw
:今回特にやばすぎ
:↑本当にそれな
:これは神配信
:この配信にきて良かった
:神配信を前にして良かった
:トッイターで拡散しよ
:↑もうされてるで
:↑そうなの?
:↑そうやで〜
:↑↑おめらもうトレンド一位になってるで
:↑え?マジ?
:↑↑え?本当?
:↑本当だトレンド一位おめでとう
そんなコメント見て驚きのあまり声を出してしまう。
「え?トッイターのトレンド一位?嘘だそんな見たら分かる嘘つかなくていいのに」
:本当だって!
:まじだから見て
:歌上手すぎてトレンド一位w
:本当に神配信w
:さっきから視聴者九千人見てるからね
:↑まじだ
:本当だw
:最初は、三千人だったのにw
:何気にさっきからトッイターで拡散されてるからw
:やばすぎワロタw
そんなコメントを見て私は、トッイターを開いてフォロワーの人数が八千人になっていた。
その多さに少しパニックになった。
「え?私のトッイターのフォロワー何かバグ?かなんかで八千人てなってるんだけど?朝までは、フォロワー三千人だったのに何で?」
:パニックになってるw
:それはそうよ。いきなり八千人は、誰でも
こうなる。
:チャンネル登録者も八千人だよ〜
:↑うわぁ本当だ
そのコメントで私は急いでミルチューブを開き自分のチャンネルを開いて登録人数を確認する。
「あ、本当だ。チャンネル登録者八千人超えてる……」
:驚きのあまり声が弱くなってるw
:草生えるw
:トッイターのトレンド見て来ました!
:初見さんいらっしゃい
と初見さんが来てくれたが私は、現実を理解出来なくて、数十秒固まった。
そして、数十秒後に私はこう言う。
「え〜と初見さんいらっしゃい。でも今日は、何か疲れたので配信終わります。ごめんねせっかく来てくれたのに出来たら次の配信にも来てくれたください。」
:まぁしゃない
:分かりました。次の配信楽しみにしてま
す!
:お疲れ
:お疲れ様です!
「それでは、おつ青〜」
:おつ青〜
:おつ青〜
:お疲れ様でした!
:おつ青〜
:おつ青〜
とコメントを見て配信を終わった。
するとパソコンの、デェスコードに通知が来てたので見てみると、私達三期生のマネージャーからメッセージがきてた。
そして、メッセージを開くと明日、事務所まで来てとの事。
それを見て私は、悪い事して無いのに怒られそうで怖くなったので、時間も調度夜の七時で結構配信をしたのでもう寝る事にした。
でもこの時の私は、朝起きたら更にやばい事になっているとは知るはずもなかった。
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補足!
ジィヘナ→ジェヘナ
デェスコード→ディスコード
が元ネタです!
後書き!
カクヨムコン9に応募したので☆や♡とフォローしてくれると嬉しいです!
それでは、次回の更新までさようなら(ヾ(´・ω・`)
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