第15話1億5千120万円搾取!

「先程の鴨ロースのようにおまえを食ってしまうぞ・・・ハハハ。」


行こうかと、言って路地裏のホテルを目指し足早に歩いて行った。

「12年間も?」


驚愕の台北勇二は短く唸り声を発し、直ぐに電卓を叩く。


「入金額の合計金額はどうなのですか?」ハイ・・・。


1億5千120万円?


やられた・・・。


両手で拳を作りドン!とデスクの天板を叩いた。23時半を回っていた。


「やったわねマコト・・・。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る