ソファー

あれはわたしのガキンチョ時代の休みの日のお昼の時間。


ソファーにうつ伏せで寝てテレビ見てたら、ミニチュアダックスフンドが胴体しならしながら隣に登ってこようとしてたから手伝ってソファーの空いてるスペース乗せた。

嬉しそうに尻尾パタパタさせてまるでありがとうっていうみたいにわたしの顔ペロペロ舐めてきて、ふふっかわい〜って。わたし微笑ましくて。










それで終わればよかったんですけどね。





よっこいしょってミニチュアダックスフンドあたしの薄いからだ跨いで

背中を踏み台にして

なんかテンション上がったみたいで上でビヨンビョン跳ね出したんよ。


知ってる?ミニチュアダックスフンドって前足と後ろ足野太くてガッシリしててかつ爪もあるの。

めちゃくちゃ痛いの、背中激痛なの。

さすがわたしの家族ファンキードッグそうでなくっちゃって。最高だぜ。

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