6話

目が覚めるとまた変な板が出ていた、

「死亡したた為リスタート地点に戻りました」

そう書いてあるのを不思議に思いながら立ち上がると違和感を覚えた。

昨日は映画を見ながら寝てしまったはずなのになんで廊下にいるんだと思い後ろをむくとそこは、埃まみれの部屋だった。慌てて時間を確認すると10時をすぎた位で自分の服装も制服のままだった。ここまできたらさすがに理解してしまいそれはそれで困惑してしまった。つまり俺は寝ている間に死んだとういことになり、死んだことで初めてこの変な板を見た時間に戻った事は理解できるがなんで死んだのかが全く分からなった。

そこでユウキは大丈夫なのか不安になり急いで「大丈夫?」とメッセージを送り返信をまっていると、「いきなりどうしたの、それより蒼こそ早退したらしいけど体調大丈夫なの?」と帰ってきたメッセージに安堵しながら大丈夫だと送った。

俺はこの家にいるのも怖くなってそのままひとりでカラオケに行き時間を潰していると、凌と蓮からも大丈夫なのかと心配のメッセージが来ていた事に気づき大丈夫だと返信してお見舞いとかも大丈夫だと断りを入れひとりで夜を迎えようとしていた。

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