4話

パラレルワールド

あなたはこのパラレルワールドに来る事になった原因をこの世界で排除することで元の世界に帰ることが出来ます。

この世界でできるようになった事やこの世界の記憶は、あなたは元の世界に継承することが出来ます。

元の世界よりもこの世界に居たいと思ったならば、原因を排除してから元の世界に帰るのを断ることが出来ます。

この世界は元の世界とは時代や文明が違う事もあります。

あなたがこの世界で起こした事は、元の世界にも影響を及ぼします。


ボードに書いてある事を頭に入れて、頭を落ち着かせると何故か突拍子もないことなのに納得をしてしまっている自分自身に驚きながらも紅羽との生活に戻れるのかもしれないとゆう希望がある事を理解し、俺は自分の中で考えをまとめることにした。

ここに書いてあることが事実だとすれば原因は、俺が死んだ事にあると考えもう一度学校へ向かうのだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る