ひばり荘殺人事件への応援コメント
えええ、えっ⁉完全犯罪成立して、散骨されちゃいました‼
前衛的実験作ということで、ちょっと身構えて読み始めたのですが、短歌でこんなことをされるなんて可笑しさ一杯です。特に「くもり日の俺の葬式、坊さんが何度も経を読み間違える」で吹き出してしまいました。「霊柩車にて運ばれてゆく死屍の俺は恐怖で更に固まる」や「ぬばたまの喪服の人ら出て来れば鳳凰の見る夢のごと雪」「こなごなの俺しろじろと撒(ま)かれゆく青すぎて怖い太平洋へ」も好きでした。「ポケット」と同一の歌集に収められているなんて信じられません!
作者からの返信
友未様。
楽しんでいただけたようで、嬉しい限りです。
ミステリードラマが好きなので、
そのテイストで短歌の連作を作ったら、
面白いかなと思って作ったものです。
歌集『発熱』は、残念ながら絶版ですが、
こうしてSNSを通して、
その歌集の中で眠っている短歌を
読者に紹介することで、
短歌たちの無念を晴らしている感じです。
応援コメントありがとうございました。
ひばり荘殺人事件への応援コメント
はじめまして。きっちりストーリーになっている。斬新ですね。
短歌であり、プロットでもあるという。
お焼香する元恋人が連れてきた少年、俺にうりふたつじゃん
で笑ってしまいました。カフカがでてきたり、ゑゑゑんゑゑゑんの差し込み方にテクニックというか、センスがひかっています。
たのしかったです!ありがとうございました。
作者からの返信
虹乃ノラン様。
いろいろなものを詰め込んだ短歌の連作ですが、
楽しんでいただけたようで、嬉しいです。
こちらこそ、コメントありがとうございました。