カクヨムデビューして、1ヶ月で22万字書いてみた。
千織
第1話 私が小説を書いていいんだろうか。
小学生の時から絵を描いたり、高校時代には4コマ漫画を描いて雑誌で入賞したり、コミケで売って『創作活動』をしていたにも関わらず、いつの間にやら、(会社の都合の)いい大人になってしまいました。
友人たちから、小説やブログを勧められていたのですが、なかなか腰が重かった私。
なんせ、思いつく話がみんなBLなのです(笑)!
なぜ?私の前世がそうなんですかね?
そんなにBLが好きかと言えば、実は、自分はほとんど読まないのに…。
そんな私の背中を押したのは、横浜にある媽祖様でした。
媽祖様は台湾の神さまなのですが、横浜に媽祖様をまつる媽祖廟があるのです。
そこをお参りしたときに、占いもやりました。
結果、
「とにかく、好きなことだけして生きなさい」
と出ました。
「そうか!私がBL小説を書くのは、媽祖様のお墨付きなんだ!」
と、受け取った私(笑)は、早速カクヨムを登録して、書き始めました。
書きたいことがどんどん湧いてきて、他のことに意識がいかず、ほぼノイローゼに🤣
寸暇を惜しんで、とはこのこと。
テレビ見ながらでも書く。
1分待ち時間があれば書く。
書かなければ頭がパンクして死ぬ!😳
みたいな状態でした。
書き終えていきながら感じたのは、全て自分であり、自分の通ってきた道だなぁ、と。
私はカウンセリングやコーチングのような分野の仕事をしているので、もともと人の内面に深い興味がありました。
人にとって大事なことを端的に伝えることは、仕事としてずっとやってきたのですが、「そんなの理屈じゃねぇんだよ!」と思うこともありました。
そこに、趣味で始めた小説が、新しい世界を開いてくれました。
フィクションだから、リアルがより際立つんだな、と。
知人にも小説を書くことに興味がある方がいて、アイデアを聞いてみると、アイデアの端々にその方の人生が垣間見える!
小説、アイデア、架空の話、空想。
そういうフィクションで『自由』になった途端、本音が出る。
自分の大切にしていることがわかる。
自分の人生のテーマがわかる。
もう、小説療法とか、あっていいと思う
(笑)。
そんな面白い体験をしました。
こんなエッセイも、自分の記録がてらに書いていきたいなと思っています。
神さまに背中を押してもらって書いた、初長編『僕たちは平和な地球で暮らしたい!』はコチラ❤️↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330668069140665/episodes/16817330668069157799
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