推し活
縁ゆかり
第1話 私の好きな◯◯ 書籍編
推し活生えある第一回は面白くてどハマりした文庫作品を紹介したいと思います。気になる作品あれば、お近くの書店さんに注文なりお願いします。
私が活字中毒……某読子さん程ではないので、ライト活字中毒になるなるキッカケをくれた作品を紹介。
アン・マキャフリー先生の執筆されている「パーンの竜騎士」シリーズ。
翻訳家の方数名で、ハヤカワSF文庫さんから出版されている作品。原作は外国語なので流石に手は出せませんでしたが、日本で出版されているパーン以外の作品も全て購入済み。最近、よく行く書店さんからハヤカワ文庫取り扱い無くなった為、ココ2年程は新刊入手出来ておらずorz
SFというジャンルですが、なろう系とかアルポリ系とか流行った現在ならすんなり受け入れそう。ただ言い回しというか表現がやや古い作品の為に少し難しいけど、ライトノベルとか読んで意味が理解出来るなら大丈夫。
少しネタバレになりますが、PS◯2NGSのドロドロした背景を削って主役にモンハンの狩猟笛使いを最重要ポジションに持って来た作品です。
続いてこの作品……
2000年3月25日に電撃文庫から発売された、伊達将範先生の「DADDY FACE」という作品。
出会いはある公立図書館で、たまたま手に取った作品がコレです。
その伊達先生の圧倒的な文章力に直ぐにのめり込んで、気付いた時には書店に駆け込んで第二巻にあたる「世界樹の船」までを購入してました。それ以降の巻も発売日に入手出来る様に、顔馴染みの書店さんで予約して購入。
ただ残念な事に、2005年1月25日に出たモノが最後に続刊が未だに出てません。
一応未だ書店である所にはあるみたいなので、お薦め。最悪、国立図書館にはあるはず。某風精霊使いの作者さんの様に亡くなったというのなら、なくなく諦めつくのに何の音沙汰ないし、期間開いてから出る可能性も捨て切れずヤキモキ。
余りネタバレどうかという事で障(さわり)だけでも……
低年齢出産という社会問題なりそうな背景に、宇宙人の子孫と、努力型チートな青年、青年に認知されていない(妊娠すら気付いてない)子供達を中心にしたラブコメなのですが、歴史文学にSF要素というかぶっちゃけ宇宙人とかUMAとか盛りだくさんな話です。なろう系SFにも、この作品参考にしたと思われる作品がチラホラ。
ミステリが読みたい貴方には、この作品……
赤川次郎先生の「三毛猫ホームズ」シリーズといいたい所ですが、ぶっちゃけ角川作品の書籍買ってる方は薦めなくても既に持ってそうなので、ミステリの中に一応含まれるホードボイルド系で、この作品をお薦め。
大沢在昌先生のアルバイト探偵(アイ)シリーズ。
探偵モノの筈が、やってる事はまんま某スパイ映画。大沢先生、戦場カメラマンならぬ、戦場ノベル作家さんな為、フィクションなのかノンフィクションなのかとの境界が色々と分かりずらいけど、作品自体は面白いです。社会科の現代史とか苦手な方でも読める。楽しめる。
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