正義とは？殺人とは？深く考えさせられました。
　ふと、雨宮様のプロフィールを拝見したのですが、有栖川先生の『Yの悲劇』がお好きだということで。
　私も有栖川先生の作品、大好きなんですよ！私が好きなのは『双頭の悪魔』かな？
　内容に関係ないことまで、失礼しました。

殺人をどう使うか…それが正義を背負ってだっただろうか、欲に飲まれたからか。
それぞれは別の方向に道を外してしまいますね。正義の為に殺したからと言って「どこが悪い？」と言う主人公の姿には一種の狂気をも感じさせます。
刑法を変えた方々は、どのような未来を見据えて改正したのでしょうかね…
良い作品をありがとうございました。