災害救助犬

【2024年(令和6年)1月19日】


災害救助犬、がんばっているみたいですね!

ハンドラー(辞書的にいえば「調教師」。でも、パートナーです! バディです!!)の皆さんももちろん、共にがんばっておられる。


その力は特別なもので、いまだ行方不明の方々、またペットの捜索にまでその力が頼りにされています。


そんななか、がれきなどの散乱するなかで犬が裸足なんて! と、靴下、靴を履かせてあげて、果ては動物虐待だとSNSで勝手に発信する人がいるそうで。


結論からいえば、犬(猫などでも)の足裏は敏感なもので、靴下などでそれを遮断するのは感覚が鈍るので探索の場面では履かせられないそうです。

その場に行くまでは、つまりテレビや新聞には映らない場所では靴下は履かせているそうです。


仕事の時は仕事の姿でいるのですね。

そう思ってみると、なんだか健気にがんばる姿がなおさら輝いて見えます!


心配は分かります。

でも、ほどほどに。

行き過ぎるとかえって、何かしら損なわれるものがある。


がんばっているのは人間だけじゃないんだと感心した共に、心配も募ったニュースでした。

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