十日えびす

【2024年1月11日】


京都のえべっさんは「京都ゑびす神社」です。

十日の前後五日、つまり1月8日から12日で祭礼は行われます。


4年ぶりとの定冠詞はここでも。

賑わっているのはいいですね。

商売繁盛を願うのでなおさら。


宝恵駕籠ほえかごってあるんですけど、大阪の今宮えびす神社では芸能人が乗るようですが、京都では太秦うずまさ映画村の役者さんたちが盛り上げます。


宝恵駕籠は4年前、見学すること出来たときもあります。


商売繁盛笹もってこい!


舞妓さん、芸妓さんもお座敷の装いなくいらっしゃいます。

映画村の皆さんなら撮影に応えてもらえますが、花街の方々はあくまでプライベート。

作法として、いい意味でほっといてあげましょう。


作法といえば、お参り済ませたらお堂の板壁をドンドン! って、叩くんです。


聞いてますか!

お願いしますね!


神さまにアピール、アピール。


パンパンと柏手かしわでも、もしかしたらそれ?


日本の神さまはなかなか手強い。


※2024年1月11日「十日えびす(京都)」 筆者自ら確認

壁を叩くのは「混雑解消のため」と禁止になっていました。

改めてお知らせいたします。

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