プロトコル・サンタクロース ~機械仕掛けの悪魔・特別編~

赤魂緋鯉

プロトコル・サンタクロース

 マフィアまがいの企業が支配するのは変わらない、ネオ・イースト・シティであっても、街中がどこか浮かれた雰囲気になるクリスマスイブの夜。


「というわけで、ナビちゃんはアイーダさんからのプレゼントが欲しいんですよ!」

「なんだやぶから棒に」


 スラム街の玄関口、安飲み屋街・酩酊通りドランクストリート近くの売りビル2階にある、探偵・アイーダの事務所にて、介護ロボの身体を得たナビは長ソファーで寝転がって暇そうに映画を見ている主にたかっていた。


 ちなみにナビは、いつもの白系なボディの上にミニサンタの仮装をしていた。


「ほら、私って良い子じゃないですかー。データによると、良い子にしてるとサンタクロースなる高速移動して煙突からアイタタドンドンドンする不審者からプレゼントを貰えるというテイで、親から欲しいものを貰う文化に私も乗っかりたいんですよ」

「テイっていうな。テイって」

「というわけで何かしらナビちゃんにくーださい!」

「無理」

「そうですよね! ナビちゃんがいるおかげでアイーダさんは生活できているんですし、貰うのは当然の――何でですかー!」

「お前ガキじゃねえだろ」

「ロールアウトしたのは5年前なので実質5歳ですよー。ナビちゃんは可愛い盛りなのです!」

「精神的に成熟してるから対象外でーす」

「ナビ、まだまだ、そだちざかり!」

「あっそ。メシ代すら無えから無理」

「ぬー。けちー」


 ウッキウキでぐるぐるダンスを踊りつつしゃべり倒していたナビは、にべもなく拒否され、不満そうな顔をする。


「仮に金があるとしてだ。何が欲しいんだよ」

「そりゃあもうアイーダさんをカラスのウンチとかから守れる――」

「傘か?」

「どこぞの公安の方みたいなフルアーマーナビちゃん装備です!」

「いや、カラスを殲滅せんめつする方向性かよ」


 悪そうな顔で突拍子もない事を言うナビは、傘にしときなさい、と呆れているアイーダから冷静に諭された。


「どうです? この飛び道具感、大人には出せないと思いませんか? フゥーっ!」

「うるせえ黙れ」

「ぬあー、なんでそんなにノリが悪いんですかー」

「ここぞとばかりに子作りする浮かれポンチとちがって、アタシは静かに過ごしたい派なわけ」

「ですか。まあお友達い――」

「張り倒すぞ」

「ひえ」

「……いない事はねえんだよ。どいつもこいつも暇じゃねえだけで……」

「は、ハイパーなナビちゃんはいつでも一緒なので、1人きりのクリスマスイブも寂しくないので問題ないですよ!」

「優しさが痛えぞコンチキショウ……」


 ナビは彼女の頭を優しく撫で、膝を抱えてすね始めたアイーダを慰めるが、余計惨めな気持ちにさせてしまった。


「……今日も仲が良さそうでなによりだ」


 などとやっていると、カガミがひょっこり現われて、どっちが子どもか分からない1人と1体を見て苦笑いを浮かべた。


「おっすカガミ。イカしたコート着てんな」

「ああ。ちょっと奮発してみた」


 カガミはツヤ消し黒のボディの上に、黒系のセーターとモスグリーンのモッズコートを着ていた。


「何しに来たんですか。帰って下さい」

「そう邪険にしないで欲しい……。これせっかくだし一緒にどうかと思って」


 ジト眼で拒絶してくるナビに、ちょっと傷ついたカガミは職場からもらった、パック詰めグリル養殖ターキーが入った袋を見せる。


「自分で食べて下さいよ。あなたの義肢って人間用でもエネルギーにできる高性能ボディじゃないですか」

「……1人で2人用を食べろと? これでも寂しいのは苦にするタイプなんだ」

「だよな。傷のなめ合いでもしようぜ」

「えー、ナビちゃんがいれば十分じゃないですかー」

「お前は身内みたいなもんじゃねえか。アタシは友達と一緒に飯を食うのがしたいんだよ!」

「ナビちゃんオカン扱いじゃないですか! せめて愛人が良いです!」

「……それは他人では?」

「ボケ殺しやめて貰えます?」

「んなことやってねえで早く食わせてくれよ。冷めちまうだろ」

「はいはい! 飲み物ご用意しますねー」


 氷点下ぐらいの冷たい目線を突き刺していたナビだが、空腹に耐えかねたアイーダからの催促に、いかにもかわいこぶってそう言いながら住居スペースへ小走りで向かった。


「……あそこまで嫌われるような事をしたのだろうか、私は」

「ありゃただのやきもちだ。気にすんな」


 物憂げな表情をしているカガミは、起き上がって長ソファーの真ん中に座るアイーダへため息交じりに訊ね、彼女から苦笑気味にそう返された。


「あーっ、ナビちゃんの指定席がーっ」


 アルコール抜きハイボールを2つ持ってきたナビは、鋭く叫ぶとむくれ顔をしながら、お茶出しからくり人形の様な挙動でテーブルまで近寄ってきた。


「す、すまない」

「いや、そんな制度無えから」

「そうか……」

「制度が有ろうと無かろうとアイーダさんの左側が私なんですよ!」

「じゃあお前が真ん中座れよ。これならアタシの左だろ」

「……」


 ごもっともだったため、ナビは文句を言わずに言うとおりにした。ただし顔は飼い主の挙動に不服そうな猫そのものだったが。


「まあそこそこだなこりゃ」

「どうもそれなりに有名な店のものだそうだ」

「どんくらいの値段のやつなんだ? ナビ」

「2人前で5千クレジットぐらいですね。都心部の有名店だそうで」

「はえっ!? たっけぇなー」

「交渉事に使う店だとインテリゴ――課長が言っていたな」

「ほーん、裏でインテリゴリラ呼ばわりしてんのか」

「……なんとかオフレコでお願いしたいんだが」

「現物の前払いで引き受けとくぜ」


 泡を食った様に慌てるカガミへ、墓場まで持って行ってやんよ、とアイーダはもも辺りを囓った骨付き肉を持ち上げて引き受けた。


「で、ただ単に飯をおごりにきた訳じゃねえんだろ。用件を聞こうか」

「ああ。外堀を埋めるようなマネをして申し訳ない」

「やっぱり裏があったんですね。お代はそれなりに頂き――いたっ」



 猫のように威嚇しながら銭勘定しようとしたナビの頭をはたき、もろもろ内容によるがな、と言って肉をもう一口囓る。


「うわーっ、多分脂付きましたよねこれーっ」

「そこは信用が買える額を渡すつもりだ」

「了解」

「前置きを省くと、サンタクロースを名乗る不審者の調査だ」

「……。はい?」


 頭が痛そうな顔でカガミから告げられた底抜けに脳天気な響きに、アイーダは徐々に眉間にしわを寄せながら大いに困惑した様子を見せる。


「気持ちは分かる。私も正直集団幻覚である事を願って寝たい気分だ」


 そこまで乗り気ではない様子のカガミは、その事件の概要を話す。


 いかにもサンタクロース然とした、肥満体型の老年男性とおぼしき人物が、善良と判断した子の家へプレゼントを置いて行く、という怪事件が5年程前から発生していた。


 よい子達へ、というメッセージをツリーのホログラムに添え、ただの玩具や勉強道具を配っており、無害ではあるが野放しにはできないため、公安が調査する事になった。


 なぜそこまで放置されているかというと、


「いや、善行をしているのだからそのままにしろ、というキンセン社からの圧力で手が出せなかったんだ。同じ考えの者が多数いた我々も積極的ではなかったが」


 という理由で、珍しく企業とマフィア、治安当局の三者間に暗黙の了解があったからだった。


「万が一何らかの兵器であった場合に危険だ、私は訴えてはいたが……」

「で、そのせいで貧乏くじ引かされたと」

「ああ。やる気がある者に任せる、という建前で、だ」

「じゃあ身内とかに散々チクチクやられたんだな」

「その通り……」


 脳天をウエットティッシュで拭うナビ越しに背中に左手を置き、ちゃんと正義を執行しようとする、悩める捜査官をアイーダはいたわった。


「なんで脂の付いてない方なんですかーっ」

「服汚したら悪いだろ。お前は拭けば落ちるじゃねえか」

「納得がいきませーんっ! ナビちゃんいい加減怒りますよ。ぷんすかー!」

「すまんすまん。じゃ、これ食ったらさっさと行こうぜ。せめて朝まで酒で絡まれてやっから」

「痛み入る……」


 ブーブー文句を垂れるナビを適当にいなすアイーダと、どんよりとしたため息をつくカガミは、無言でもしゃもしゃとターキーにかじりついていく。


 その数時間後。


 介護ロボボディのナビと共にカガミと別行動をとった、ベイカー街の名探偵スタイルに雨がっぱを着たアイーダは、


「やっこさんのお出ましだ」


 路地裏で袋を積んだソリ型ホバー台車を引く、サンタクロースらしきものと接触した。


「ほっほっほ、そこのよい子のお嬢ちゃん。なにか欲しいものがあるかな?」

「私ですかー? もちろんこのアイーダさんです!」

「よーしちょっと待ちなさい」

「わくわく」

「あのなあ。冗談言ってる場合じゃ――うわーっ!?」


 ソリから勢いよく出てきたリボンで、アイーダはあっという間に緊縛され、ナビにプレゼントされてしまった。


「……プレゼントはア・タ・シでも良いのかよ!」

「ナビちゃんは子どもかつ良い子判定なようですねー」

「ほっほっほ。メリークリスマース!」

「ほっほっほ、じゃねえよ待てコラーッ」


 やったー、と両手を挙げて喜ぶナビをにこやかに見つめて頷くと、サンタめいた男は高笑いを残して路地の奥へ消えていった。


「でもでも、よい子の性癖を歪めそうですねこれ……! ゴクリ」

「なこと言ってないで早くほどいてくれー……」


 腕を頭上で交差する形で、ボディラインを際どく強調された彼女は、息を飲んでまじまじと見つめてくるナビへ、恥ずかしさの余り蒸気でも出てきそうに顔を赤らめて頼む。


「んあっ。へ、変な動かし方するな……っ」

「うーんダメです。真心を感じるしっかりとした結び目ですね」

「どんな真心だよ。――やっ、めろそれを引っ張るな……っ」

「……これは野外プレイ、か?」

「そんなわけねえだろ。助けてくれ」


 機体がそこまで器用には出来ていないため、ナビではどうにも出来ず、SOSを聞いて駆けつけ、気まずそうに目を逸らすカガミにほどいて貰った。


「少なくともあの不審者に危険性があるのはよーくわかった」


 変な姿勢で固定されていたため、全身がバキバキになったアイーダは、心底不愉快そうな渋面で入念にストレッチを繰り返す。


「あ、彼は不審ロボですよ」

「マジか」

「はい。映像解析したらこの通り人間の皮膚ではありませんし、音声では電子知能特有のノイズが出ていますから」

「良く分かんねえんだが、そうなのかカガミ?」

「ああ。このパターンなら私のものと同じ製品だ」

「ほーん。あ、マジだ」


 自分のポケットに入っている、スマートフォンタイプ通信端末でその映像をカガミと確認し、アイーダは彼女の頬の人工皮膚を凝視した。


「ワーッ! このナビちゃん、寝取りは許しませんよ! 阻止です阻止!」

「やめろ押すな。ついでにお前と致した覚えなんかねえわ」


 顔同士がかなり近づき、その距離感にカガミの表情が少し緩んだのを見たナビは、間に入ってアイーダの腰辺りを抱きしめて無理やり引き離した。


「あんなに一緒に夜を過ごしたのに……」

「枕元にお前の入った端末置いてただけだろ」

「い、一応言ってはおくが、私は構わないぞ……!」

「泥棒猫です! 泥棒猫ですよアイーダさん!」

「別に彼女は君のものではないだろう……!」

「それはそうですが、とはいえ私とアイーダさんの間には何人も挟ませませんよ!」

「先に出会ったからといって、君に優先権があると思ったら大間違いだ……っ」

「ちょっと人生を救われたからって恋い焦がれるとか、ひよこですかあなた!」

「恩人を恋しいと思って何が悪いというんだッ」

「みみみ、認めましたね! 私は同担拒否なのであなたは悪いですッ!」

「そ、それは個人の姿勢であって私には関係の無い話だッ」

「私だってあなたのルールなんて知りませんからーッ!」

「私のではなく社会通念だッ」

「エーッ? 誰が決めたんですかそんなのーッ!」

「そ、そういうものだッ! この――バーカバーカ!」

「うわあー! バカって言う方がバカなんですよーッ」

「えーいやかましい! アタシは三角関係もののヒロインか!」


 話の勢いでカガミから告白めいた事を言われたりしたアイーダは、内容の程度が低下し始めた言い合いを強制停止させ、本来のサンタを名乗る不審ロボ捜索に戻させた。


「で、そっちも目撃情報はプレゼントを渡すとき以外は特になしか」

「ああ。まさにサンタクロースだ。誰もが知っているのに、誰も置きに来た姿を見たことがない……」

「上手いこと言うじゃねえか。――で、なんでこんな密着してくるんだ」

「調べたところによると、親が置いているようですからね」

「身も蓋もない事を言うんじゃない。――いい加減お前も離れろ」


 1度事務所に戻り、長ソファーに座ってコーヒーで冷えた身体を温めるアイーダに、左側からはナビが、右側からはカガミがそれぞれくっ付いていた。


「ここまで目撃されてないとなると、あの赤い服に光学迷彩でも仕込んでんのかね……」

「それですよ多分!」

「ああ。それだ!」

「耳キーンってなっただろがそこのバカ2人ッ!」


 何気ない一言で、両サイドから賛同の大声を浴びせられたアイーダは、素早く耳を塞いで顔をしかめ、意見が合ったことに苦い顔をする1人と1体にキレた。


「あっ。このさげすみの視線、本当にクセになりそうですっ」

「私もなんとなく魂が震える感覚が……っ」

「よーし、それで仮定して行ってみるか!」


 恍惚こうこつとする浮かれポンチコンビのうわごとを放置し、ぬるくなったコーヒーを一気飲みしたアイーダは、サーモカメラを2台レンタルして再びスラム街へ戻ってきた。


 公共無線ネットワークの鉄塔の下で、アイーダはナビにスラム街の監視カメラをハッキングさせて全域をチェックしていた。


 一方カガミは、いままでの情報を元に次の出現予想地点周辺を探っていた。


「どうだ。どっかに映ってねえか」

「そうですねえ……。あ、いました。C-21ブロックです」


 雪が降り出しそうな中、1時間ほど探って日付を跨いだ頃に、川沿いの一角にあるバラックへプレゼントを届けにきたくだんのロボットを発見した。


「アタシらの方が近いか。カガミ、お前もここへ行け」

「ああ」


 通信をつないでいたカガミに、アイーダはそう言って座標を送った。


「アイーダさんバイク運転出来たんですね」

「おう。ペーパードライバーだけどな」

「急に怖くなってきました……」


 電動中型バイクも借りていたアイーダは後ろにナビを乗せ、やや不安定な挙動で急いで出現地点までやってきた。


「はひい……、生きた心地がしなかったです……」

「お、いたいた」


 すると丁度サンタロボが荷物を置いて、ソリに乗り込んで出発するところだった。


「こちらも別方向から追跡する」


 アイーダがバイクにまたがったところで、近くの低層ビル屋上からカガミは連絡を入れ、光学迷彩服で闇に紛れ、アイサーモカメラを頼りに屋根を飛び移って追いかけていく。


 サンタロボットの行き先は、汚染物質で悪臭漂う沿岸地区の外れにある、豆腐じみた外観の巨大倉庫だった。


「これはキンセン社の子会社だった配送業者の倉庫ですね」

「やはり連中が関わっていたか」

「カガミの言った通り、テロかなんかでもする布石だったみてえだな」


 立ち入り禁止の看板が付いている正面ゲート側壁面に、膿を絞り出してすっかり解体された、キンセン社のロゴがデカデカと書かれていた。


「まあ、勝手にプログラムで配ってるだけなら、別に放っておいて良いんじゃねえの?」

「さ、流石にそういうわけには……」

「いや、放っておけってのはプレゼント配るところだけだぞ。人も対象とか資金調達先とか諸々もろもろはちゃんとしとけばいいだろ」

「なるほど、社会福祉――」

「社会福祉としての名目にするっていうことですねッ!」

「……私が先に言おうとしたんだがッ!」

「遅いんですよーッ!」

「おいこら騒ぐなバカッ」


 コクコク、とうなずいて少し目を開いたカガミの発言に、ナビが割り込んで先に言ったことで、また小競り合いが発生したが、


「――不審ナ人物ヲ発見。略奪者ト認定。排除シマス」

「言わんこっちゃねえ!」

「ひぃ! 判定ガバガバじゃないですかーッ」

「君を善良な子どもと間違えたんだから当然だッ」


 その大騒ぎを聞きつけたドローン型ガードロボが、蜂の巣を突いたように飛び出して来て、下部に付いた機銃を足元に乱射してきた。


「あれレールガンですッ」

「マジかよーッ」

「殺意が高すぎる……」


 土煙の乱舞が迫ってくる中、アイーダは半泣きになりながらバイクに飛び乗って、恐怖で顔が引きつっているカガミと併走し、


「なんてクリスマスだーッ!」


 倉庫からだいたい800メートル離れるまで必死に逃げる羽目になった。



                    *



 数日後。その倉庫へ公安の捜査員が入り、20セットほどのサンタロボットとソリが発見され、プレゼント代金の出所はキンセン社の資金である事が分かった。


 その日のうちに専門チームによって、人をプレゼントしない事や、危険物の要求は受け付けない様に設定される。


 今後のプレゼントは、公安〝0課〟による管理の下、慈善団体による活動であったというテイにし、予算は税収と募金から捻出される事になった。


 そして、やはりアイーダ達がキンセン社を潰していなければ、聖夜の連続爆破テロと自作自演のクーデター未遂の後に、カネイズミを首相に担ぐ政変が起こる予定だったことが判明した。


「――というわけで、私は独自に動く権限を得たわけだ」

「その権限で事務所に入り浸るのは公私混同ですーッ!」

「名目上は君の監視だから問題ないんだ。これが」

「まあアタシは構わねえけどな。ナビを用心棒仕様に改造する金が浮くし」

「なんですと! フルアーマーナビちゃんの方が優秀ですよ!」

「勘弁してくれ。アタシが重要監視対象になっちまうだろ」

「ぐぬぬ……」


 化粧箱に入った勲章をカガミから自慢げに見せられつつ反論され、アイーダは彼女がいる事を歓迎しているため、ナビは悔しそうに歯噛はがみして地団駄を踏んだ。

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