第5話 リーと俺
次にリーの話だ。
実はリーは捕らわれの身であったらしい。
闘技場で命を飼われていて、働かなければ、人質にされている家族に危害を加えると脅されていた。もちろん、自分の命も。
そこに現れたのが俺だったらしい。
最終決戦で俺はリーとかちあい、自分が勝ったらリーとその家族を自由にするという契約をお偉いさんに結ばせた。
そして見事,リーに打ち勝ち、俺はリーとその家族を自由にすることができた,らしい。
リーは女騎士だが、そうは思えないほど俺にデレデレである。
今も夜一緒に寝るとぐずって他の女性陣に止められていた。
目が覚めてこんな美女に好かれるなんて、思いもよらなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます