赤ずきんちゃん、気をつけて V.2.1

@MasatoHiraguri

第1話 日本という国における「パンデミックの日常」

ここ10数年来、日本では毎日・毎週・毎月・毎年のように、韓国ドラマや映画のような、安っぽいバカ話的事件・出来事がテレビで放映され、新聞、雑誌で記事となり、無理やり日本や日本人の話題とさせられているかのようだ。特に、海外に住む日本人の眼にはそう映る。


中国の国営インターネット新聞「人民報日本語版」でニュースとして取り上げられている出来事や事件に比べ、日本のマスコミが取り上げているニュースとは、全く次元が違う(お話にならないような低レベルの)話題ばかり。

同じ地球上で・同じアジアで・おなじ24時間(文明社会の中で)生活しているのに、一体どうしてこうも、その国で取り上げられる話題・事件がちがうものなのか。


健康で明るくて力強い中国社会に比べ、不健康でバカバカしくて、なんら進歩も前進もない、痴話話ばかりの日本社会。

しかもそういう話題を、日本の場合、政治屋(政治をカネ儲けにする者)や警察屋(犯罪を生み出して飯を食う組織)が作り、それをまた、「痴話ばなし」「痴話言(ちわごと)」しか扱えない低脳マスコミ屋が、その次元で政治や経済、社会や文化なんぞを論(あげつら)い騒ぎ立てる。


ディズニーランドへ行けば、すべてが作り物・偽物・バカバカしい世界という前提の元で運営されている世界ですから、それはそれとして自分もバカになって楽しむことができる。

しかし、学生は学校で学び、社会人は実社会で働きという、現実の世界までもが、浅草花やしきのお化け屋敷のような作り物では、お話にならない。


「話にならないくらい、くだらない」事件や話題を、政治屋・警察屋・マスコミ屋が、三位一体となって日本中にばらまいているのだから、日本に住む在来種純粋日本人は、たまったものではないだろう。


○ 韓国的「狂気のテーマパーク」化している今の日本

「月刊 HANEDA」で、「隣国のカタチ」というコラムで室谷克美という方が「韓国社会そのものが地獄のテーマパーク」と述べられていますが(とても現実とは思えないほど狂った社会、ということを、この論考の筆者は感じておられるのだろうか)、同じ韓国人政治屋・警察屋・マスコミ屋支配の日本も、今まさに「韓国的狂気のテーマパーク」の様相を呈している。


60年以上日本人をやってきた私からすると、今の政治屋・各種司法屋・マスコミ屋とは、在来種純粋日本人ではなく、韓国人に見えて(思えて)しまう。これまで見たり聞いたり読んだりした韓国人のイメージそのものだからだ。


そんな韓国風政治家・韓風警察・韓風検察・韓風裁判所、そして韓風マスコミという、日本の権威の中心人物・組織(エスタブリッシュメント establishment 既成勢力。国家・市民社会のさまざまな次元で意志決定や政策形成に影響力を及ぼす既成の機構・組織・体制・秩序など。広辞苑))が、くだらない話題で日本を動かしているのだから、これはもう、日本人の痴呆化を意図するかのような「韓風パンデミック」というしかない。

  いや、彼らは特別に「意図」していない。韓国人が政治・警察・マスコミの中枢にいれば、自ずと韓国的狂気は下々にまで蔓延する、ということであり、その最高位に鎮座ましますのが天皇家なのでしょう。



2022年を最後に、世界中の先進国で既に取りやめになっているコロナワクチンを、日本人のみが懸命に信じている背景には、彼ら日本人の心が「韓風パンデミック」という病原菌に侵されているからではないだろうか。


早い話が、政府や警察・医療関係者・マスコミから毎日垂れ流される、バカ話・駄法螺(つまらない誇張のことば、誇大な虚言)にすっかり慣れっこになり、なにが正しいのか悪いのか、なにを信じて生きるべきなのかを、ほとんどの在来種純粋日本人は、自分の頭で判断できなくなってしまっているからなのです。


駄法螺ばなしの洪水の中にいると、まともな神経が麻痺し、世の中で起こる出来事すべてが、そんな駄法螺話と同じ、作り話であることに気がつかない。


毎日、テレビや新聞で見るもの・聞くものすべてが(天気予報以外)「作り話という真実」なのに、それら嘘を「本物の真実」として受け入れる習慣が、多くの在来種純粋日本人の中にできあがっている。


天気予報を真実としてすんなり信じるのと同じ感覚で、政治家や警察の垂れ流す嘘のニュースもすんなり受け入れてしまう。それが「韓風パンデミック」の恐ろしさなのです。



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