母の優しさにほのかに胸が温もりを感じてしまうそんな導入から始まる作品です!
主人公の意識が日本の大学向けではなく、入るがゴールではなく、入った後を考えるというのがとても説得力をもっており海外の大学思考なのが新鮮でした!
短編形式ということで、焦点をピンポイントに絞り込んでいますが、丁寧な導入から実戦までの流れがとても淀みなく流れ物語が頭の中で世界観を構築していくことを感じられました!
1万文字以内ということで、最初の山場として終了していますが、とてもこの先が読みたくなるとてもあとをひく締めでした!
入り組んだ設定もないので、気軽に読める良作です!
ぜひみなさんもご覧になってみてはいかがでしょうか?