投稿規制になったのでこちらに続きを書く

同じようなアニメショップを、リヤド(サウジの首都)、テヘラン(イラン)にも存在することを確認。ドバイにもある。以上は主に米英人ティックトッカーの動画を筆者が英語で聴いてる。中には現地のアニメファンがアラビア語で話す場合もあったが、ありがたいことに自動翻訳機能のおかげで画面左下に字幕が出る。

中東諸国にも秋葉原とそっくりなアニメ専門店があるのだ。アクセサリーなど雑貨、漫画やブルーレイやCDも何でもそろっている。


今時の鬼畜米英人共はアニメや漫画が好きだ。俺は歴史的にこいつら白人のことは好かんが、うちの文化を尊敬してるようなのでよろしいとしよう。バングラディッシュやインドを旅しても「俺はアニメ好きだ!!」と日本人ティックトカーに声を掛ける若者が当たり前のようににいる。アフリカのザンビアにもこのようなアニメ好きの男がいて、日本人に会うと貴重な水のペットボトルをくれる場合もある


ナルト、呪術廻戦、ハンターハンター、ワンピース、ガンダム、ドラゴンボール、鬼滅の刃、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、名探偵コナン、これらの作品を知らない人は、どうやらもう世界にはいないらしい。


俺が高校生の頃はアニメ好きと言うと、根暗できもいオタクのイメージで世間体が悪かった。筆者が新卒の頃もその空気が強く、アニメファンなどとうかつに口外できるものではなかった。


それが令和の今、最近の若い子供と話すと「僕はスマホでアニメを観ますのでギガは使いたい放題にしてます」←ドコモショップの店員 「アマゾンで働いていたら私の好きなアニメの曲が流れて超テンション上がるw」←派遣の元同様。


いずれも20歳前後の今時の男女(あるいは生まれたばかりの赤ん坊)である。

一昔前なら「リア充」と称するべき、見た目の綺麗な男女だった。

筆者の高校時代を振り返ると、このような子供がアニメ好きを公言することはまずなかった。これが時代の変化だ。


「僕らは国民の税金使いたい放題なので前の衆議院選挙で過半数割れしました」

只今の発言は、自由民主党が前回の総選挙で大敗したことを皮肉っている。


「あなたはどうしてアニメを観ないんですか?」

「あなたはどうして漫画を読まないんですか?」

「ゲームをしないなんて変わってますね」


これが世界の常識となっていることは疑いようがない。

アニメ、漫画、ゲームは人類必須(主に若者)の娯楽産業となっている。

今の若い子たちが年老いる頃には、おじいさんから孫へと漫画やアニメのデータが

スマホ経由で受け渡されるようになるのだろう。


中国の美人の女子大生が、アイパッドでスラムダンクのアニメを観ながら

火鍋を食べている姿にも衝撃を受けた。スラムダンクは90年代に連載していた漫画である。アニメ化は平成初期だ。最近の南米ではなぜか日本の80年代のアイドル歌手がブームになってるらしい。


(´ー`)

東映アニメ、サンリオ、カプコンの株の価値を4月時点で正確に見抜けなかった筆者はまったくの間抜けであり、阿呆である。市場調査が足りてなかった。


インフレと高金利の世の中なので消費者は娯楽に費やす余裕がないだろうとの考えが浅はかだった。俺は何度も言ってるように、お酒やたばこ産業は不景気でこそ儲かると豪語していて、JTやアサヒGの株価はまさにその通りに推移しているが、


「アニメ産業」の価値を見抜けなかった。

人にとって娯楽とは生きる喜びである。景気の波に関係なく人は遊びと癒しを求めるのだ。だからソニーの株も安定して推移している。


【日々が苦しく辛いからこそ、楽しいものや可愛いものに癒されたいのだ】


サンリオのキティーちゃん。これに関連する商品は地球全土に広まっていて、

アフリカのザンビアの雑貨店ですらハローキティのぬいぐるみが置かれている。ベトナムのショッピングモールにも売られている。この事実に、なぜ気づかなかったのか……?


【今は便利な時代になった。直接海外に行かずとも、ティックトックやユーチューブを通じて海外のお店の動向が手に取るようにわかるのだから】


筆者がティックトックを利用したのが昨年の23からだ。もし21年から利用を開始していたら、また違った結果になったことだろう。中東、アフリカ、中国方面の調査がさらに進んだはずだ。1日10分でいいから動画を見るべきだった。


ヒントもあるにはあった。イオンモール羽生店のサンリオ専門店にも女子供が

常に殺到してるのだ。(ディズニーショップもだ)しかし、所詮は農村地帯ゆえに

大した情報ではないと切り捨ていていたが、甘かった。

ここで気づいたことをアフリカや中東でも調べてみるべきだった。


例えばABCマートだって、実際においてある靴の9割がアメリカ製かドイツ製、

日本勢ではわずかにアシックスとミズノがあるだけ。日本製は明らかに割高であり、安いプーマやナイキについ目が行ってしまう。しかし海外ではどんな品が売られているのかを調べるべきなのだ。海外では十分に日本製が好まれてるはずだ。


まず虫の目で近所を見て、鳥の目で世界を見るべきだった。

筆者はどうしたらまともな投資家になれるのかを毎日考えている。

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