訓示 (*´Д`) 9/29
訓示 (*´Д`)
明日以降の日経平均株価がどうであろうと、世界及び日本の人々が生活のために消費活動をし、娯楽をし、移動し、サービスを受けることに変わりはない。君たちが持っている企業の製品を世の人々は必要としている。明日も企業活動は続いていく。資本主義とは人々の願望を実現するための受け皿として存在してきたのだ。
資本主義の本質は、成長することだ。資本主義は停滞と安定を好む社会主義とは違う。不安定さを受け入れ、破壊と再生を繰り返し、資本主義の恩恵を受けた資本家は資産を築くとができる。新NISA組は痛みを嫌い、下落を恐れ、リスクを受け入れないから負けるのだ。失敗こそ成功の糧である。どんどん失敗しろ。
優良株が下げたら迷わず買え。底で買おうなどと思うな。大底で買うと思う、その心がすでに弱いのだ。ナポレオン将軍でさえそんな芸当はできぬ。買ったら絶対に売らなければ勝てる。これからも迷うこともあるだろう。周りの意見に惑わされることもあるだろう。この掲示板にいる諸君らは、マーケットに対し、絶対に受け身になるな。攻める気持ちを忘れないように。受け身になった人間は機関投資家の思うつぼとなり全財産を失う。
この波乱相場において、
【指値注文】とは、敵の陣に対して攻勢に出ることである。
【成行注文】とは、敵の陣に対して決死の突撃をかけることである。
投資の初心者たちは、この攻撃に出る勇気がない。
だから下落相場のチャンスを毎回見逃す。次にチャンスがあると考える。
【見逃したチャンスは二度と戻ってこない。例えば8/5の底値にはな】
負け犬たちの注文の仕方を教えよう。
【売り注文】を出すことだ。筆者のごときリバランスの目的があるなら良いのだが、彼らは株を持つのが怖くなったので売りに出す。その時点で老後の破産は決定的になってしまうのに。敵に対して尻尾を巻いて逃げ出す人に、投資の神様は決して微笑まない。
東証株式市場とは何か?
それはすなわち、鬼畜米英独仏蘭瑞の機関投資家によって植民地と化した
「戦場」である。株式投資を遊びとも、賭け事とも思うな。敵軍に占領されているのだから日本人の好きなように株価は動くことは決してないが、それ短期でのことに限る。長期では企業の実態利益に対して株式の価値は収れんしていく。
諸君らは、一騎当千の兵となれ。
時は鎌倉時代、大蒙古帝国(蒙古兵の他に高麗兵、女真族の兵含む)の襲来を受けた博多湾のごとし。数で勝る敵に対して少数の手勢を率いて戦う武士となれ。
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