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ブルームバーグの偏差値３０以下（中学校卒業レベル）の記事

中国で爆発的に膨らむ商品在庫、景気不振の深刻さ表す

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-09-02/SJ5X3QT0G1KW00?srnd=cojp-v2

典型的な印象操作のフェイクニュース。以下全文

①中国で石炭や原油など主要商品の在庫が積み上がっている。経済活動がなお弱く、鉄鋼や大豆などさまざまな商品価格を押し下げている余剰の解消に至っていないことが浮き彫りになっている。

　②中国政府の成長率目標は達成がますます難しくなっているように見受けられ、世界最大の商品輸入国である中国向けに供給している掘削企業や鉱山会社、農家にとっては歓迎できない事態だ。

　③在庫急増は、コロナ禍後の景気不振によって一部トレーダーが窮地に陥ったことを示唆している可能性がある。中国経済が従来型から新しい形に移行する度合いを過小評価していたトレーダーもいるとも考えられる。

　　④もっとも、こうした在庫は国内の工場や市民を品不足から守ることを中国政府が重視している証しでもある。好況期でも中国の在庫は膨大だ。ＪＰモルガン・チェースの調査によれば、中国は世界の銅在庫の９割強、原油の25％近く、トウモロコシや小麦などの主食用作物の半分余りを保有する。

　　⑤中国の消費と産業活動が低迷しているのは間違いない。だが、どんな状況でも国家として十分な在庫を確保する使命がある中国の国有輸入業者は、購入のタイミングを間違えてもさほど悩まない可能性がある。

　　⑥2021年と22年の電力不足をきっかけに、中国のエネルギー安全保障にあらためて目が向けられた。これに対応するため政府は主要な燃料である石炭の生産を拡大し、輸入を記録的な水準を押し上げた。

「解説」

このバカ（記者）の主張　

①、②「中国の在庫の積み増し　＝　景気が悪い」

その後、この馬鹿白人記者は、④と⑤と⑥にて自説を否定

「好況期でも中国の在庫は膨大だ。国民を守るために」

「中国輸入業者は、国家として国民を守るため在庫を多くする必要がある」

「中国は電力不足解消のために石炭など原料の輸入を増やした」

？？？？

在庫の積み増し　＝　景気が悪い、との説ではなく

在庫の積み増し　＝　国家政策。

前半の文章で中国の景気悪化を主張し、その後半部分でなぜか景気悪化説を否定している。これは、記者の駄文であって記事じゃない。

つまり中国を悪く言いたいがために適当な主張らしき妄想を書いた記事。中国政府は国家安全保障のために「適切な在庫を抱えている」だけであり、在庫を抱えたことが景気悪化の原因とみなすことは全くできない。

製品在庫は売れ残りであれば営業利益の圧迫を招くだろうが、国家レベルで

戦略物資を仕入れることがマクロ経済規模で景気悪化とみなすとは、このブルームバーグの記者は経済学の何を学んできたんだ？

我が国だって資源に乏しい島国ゆえに原油、石炭、天然ガスの備蓄はたっぷりあるはずだぞ。輸入に頼る米以外の食料もな。米だって自民党ようにたっぷりと備蓄があるそうだ。で、だからといってなんでそれが景気が悪い証拠になるんだ？

これが、欧米メディアによる「フェイクニュース」の典型であり、

このような記事に多くの日本人はすっかり騙されてしまう。

多くのキリスト教白人も騙されてしまう。しかし、自ら中国に行って

中国の発展具合、飲食店（超大型ショッピングモールや路面に並ぶ屋台など）消費の

活発さを目にしてみればいい。ティックトックやユーチューブで今の中国を観れる

観光動画などを見てみるといい。アメリカ人の観光者はもちろん、著名な投資家で言えばジム・ロジャーズ氏（旅する投資家）も中国都市部の発展具合に驚いている。

若者の失業率が高いこととは別として、中国の経済はきちんと回っているし、高すぎるＧＤＰの５％成長が達成できなくても、それでも欧州諸国の平均の２倍以上は成長している。平均３％前後のアメリカよりさらに高い。