俳句153:子の残す秋茄子あての三杯目
子の残す秋茄子あての三杯目
こののこすあきなすあてのさんばいめ
季語:秋茄子
これも、NHK俳句への投句。
兼題は秋茄子。秋茄子もそうかもしれないが、子供の頃と大人では味覚が変わる。
でも、それだけではない。大人となり、家族があっての変化。子供が食べないであろう一品も人数分が用意され、それを計算に入れての配分。
微妙な残りが勿体ないし、かといって片付けるも面倒。その内に、最初から計算に入れての食事配分となる。
酒を嗜まない私の米の消費量は、年齢とともに増している。
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