カク25:サングラス帳の外の命色
サングラス帳の外の命色
さんぐらすとばりのそとのいのちいろ
季語:サングラス
以前の句を推敲したもの。
同じ環境が長く続けば、大切なことが当たり前になる。次第に、薄れてゆく意識や感覚。命に色があるならば命色のサングラスをした、そんな世界なのかもしれない。
それでも些細なことがきっかけで、世界観が変わることもある。個人的には「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」。正確には「経験して知ってからでは遅い」とも言われた。
知る努力をすれば、不要なリスクを回避出来る。仮に失敗したとしても、考えて学び選択した結果であれば次へと繋がる。
誰も見ない俳句や小説。ただ自問自答を繰り返し、どこかで価値観が変わる。小さな藻掻きだがなのかもしれない。
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