俳句94:木の葉浮く廃校傍のプールかな

木の葉浮く廃校傍のプールかな

このはうくはいこうそばのぷーるかな


季語:プール



 NHK俳句に投句した、俳句94のボツネタ。


 やはり体験・経験したことからくる俳句は、作りやすい多くなる。


 昔は田舎コンプレックスだったり、卑下する気持ちもあった。しかし俳句にしてみれば、そんなに悪くない気もする。確かに不便のところもあるが、今は暮らしやすくもあるし、それなりに楽しんだ暮らしをしているのだろうとさえ思えてくる。


 ちなみに私の子供は、都会志向ではなく地元が良いらしい。車必須の生活だが、自由気ままな生活で縛られるのが嫌だと言っている。

 まだ、会社という目に見えない鎖は見えていないようだ!

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