俳句32:粥嫌う子の朝食は肉まんに
粥嫌う子の朝食は肉まんに
季語:肉まん
子供がまだ3歳の頃だったと思います。1週間は熱が下がらず、まともに食べることが出来ない。
熱が下がっている時に、少しでも食べさせたいのですが、口に入れてもくれない。元々好き嫌いが多く食べるものは少なかったのですが、さらに嫌いモード全開になってしまう。
その時、病院の先生から言われたことは、食べれるものを食べさせて下さい! 肉だろうが魚だろうが何でも構わない、でした。
色々と試した結果、唯一反応してくれたのが肉まんなのです。たまたま父が買ってきた肉まん。食べたことのなかった肉まんでしたが、何故か反応し一齧り。
我が家では、肉まんは病人食なのです。
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