異世界転生したら最強だった
額田兼続
プロローグ
プロローグ
ある日、1ヶ月前に買いだめしていた食べ物が切れたので、コンビニへ買いに行った。車の免許はないので、歩いて。
コンビニが見えてきたところで、横断歩道を渡る。すると、信号無視して突進してきたトラックが-
「…」
いつのまにか何もない空間に居た。死んだのだろうか。すると、
『おめでとうございます!貴方は転生する資格を受け取りました!特典として、最強スキルも付いています!』と、女神(?)が言った。
「あの…俺って、死んだんですか?」
『その通りです、浩介さん!どうしますか?』
笑顔で女神が言った。笑顔でそんなこと言うな。
実は、浩介はいじめられていた。なので、普通の人生を歩みたかったと昔から思っていた。丁度いいと思ったのか、
「じゃあ、そうします」
と答えた。
『分かりました!それでは、属性を選んでください』
「属性?」
『はい!次の世界は、魔法があり、魔法の中には属性があります!属性は
火 水 草 土 毒 愛 です!お選びください!』
「ええっと…」
どれでも良かった浩介なので、
「どれでもいいです」
『それなら、この水晶玉に触れてください!』
言われるまま、触れてみた。すると、
[毒] と表示された。
『[毒]でいいですか?』
浩介は迷わず、「はい」と言った。
意識が薄れる。
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