番外編 その後1 二人の再会 そしてはじまり

番外編 その後1 二人の再会 そしてはじまり


とある学校の新学期



「こんにちは~」


「わたしは、このクラスの、副担任で、スクールカウンセラーの、清水凛です。よろしくね。」


「じゃあ、しずリン先生だね。」


「だね」


「俺はこのクラスの担任の永島椋だ。よろしく。」


「なんか、二人お似合いだね〜」


「ね〜」


「「じゃあよろしくね。」」


永島椋か。小学校の時、家の隣の友達も同じ名前だったな。懐かし〜それに何となく椋に似てるわ。もしかして。


清水凛か。小学校のころの友達にいたな、懐かし〜俺の初恋相手だぜ。それに、似てるんだよな。

もしかして。


「「あのっ、あっ、先にどうぞ。じゃあ一緒に。 もしかして小学校の頃の」」


「確定でそうじゃん。」


「だな。でもまさかこんなところで会えるとはな。」


帰り道


「農家さんだ。翔が神様を怒らせてさぁ」


「だな。いい勉強になったよ。」


「「あのさ、またかぶった。じゃあ、最初と同じで。好きです。付き合ってください。」」


「「えっ、とりあえず宜しく。」」


「お二人さんもあついな」


「だよねぇ、あついわ。」


「「その声って」」


「「今頃か」」


「えー」

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