空っぽのロープウェイや寒昴
からっぽのろーぷうぇいやかんすばる
季語は「寒昴」です。
兼題との対応としては、「乗り物の句」になります。
冬の夜、光を灯しながら空っぽで動くロープウェイを見ていた時、陳腐ですが、星のようだなと思い詠んでみました。
最初、下五を「冬の星」としていましたが、ありきたりかなと思い「寒昴」としてみました。
先生からは「ロマンチックな句」「寒昴という季語を選択したのが良い」との評価をいただき、本選で取っていただきました。
参加者の方からもいいねと言って頂き、うれしかったです(^o^)
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