世の中に呪詛も少々クリスマス
よのなかにじゅそもしょうしょうくりすます
季語は「クリスマス」です。
クリスマスは子どもの頃の楽しい思い出もあって、わくわくもします。
ただ、モテないネコ?青年にとってクリスマスは呪詛の対象だったわけです。
同列に比較するものではないでしょうが、クリスマスだろうが戦争や災害や貧困や事件もあるわけで。
そうした気持ちを詠んだ句です。
入選を頂戴しました。
しかしながら、先生からは「上五の世の中という表現が大げさに感じられる。別れた恋人や身近な人の名前に変えてみると良くなるのではないか」とのご指摘を頂戴しました。
うーん、名前出しづらい。。。
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