こんにちは、貘餌さらと申します。
この度は自主企画へのご参加ありがとうございます。
男子・女子ともに賢く一生懸命語り合っているのに、どこか幼さと言いますか、バカっぽさを感じるところもあり、難解なテーマではありますがすらすらと読み進めることができる良著だと思いました。自らの行く末を悩む学生らに一読してみてもらいたい作品でした。
大変興味深い作品を公開してくださり、ありがとうございます☺️
作者からの返信
御訪問ありがとうございます!
はるか遠い記憶を振り返りますと、高校生なんて頃は、いっちょまえに理屈っぽくても根本的におバカだったなあ……とか思いながら書きました✨
そして歳を取っても、根本的なおバカは変わりませんでした😆
編集済
皆さんが内容に言及して下さってるのであたしは文章の方へ✨
情景がすごく目に浮かぶ描写で最高でした。
ここまでストレスフリーで読むことができる作品は今まで無かったんじゃないかな、って言うくらい!
完結済みでしたっけ?
なんか終わっちゃったのが、もったいないというか名残惜しいくらいでした。
いわゆるWeb小説って、短めが好まれますもんね。長編っていうだけで読んでもらえなかったり💦
わたし、この作品を保存しておいて、行き詰まったら参考にしたいと思いました。
素敵な物語をありがとうございます✨
拙文ですけど、後程、レビューも書かせていただきたいと思います。
作者からの返信
お褒めの言葉&レビューまでいただいてしまい、感謝感激です!
本作は最初から短編のつもりだったので、登場人物をしぼり、人称や口調などを区別して、余計な説明描写が増えないように気を遣いました……。
他にもネタが思いついたら、唐突に中編化するかも知れません(前科あり)
公募を意識すると、十万文字が一応の目安になりますが、おもしろく書き切るのは難しいボリュームですよね……いつも試行錯誤です。
書いている時は苦労するのですが、書き終わるとキャラクターに愛着が出て、続編なんかもやりたくなるので、大長編のスペクタクルロマンは憧れますね✨
父へのイメージは、母親を通して形成されるという文章を読み、なるほどと思いました💡
私の両親は母が父に対して少しツンデレなので、私は子供の頃、父がちょっと嫌でした、、笑
今では仲良くなったので安心してください!笑
確かに、子供の頃の父に対してのイメージは母の言動から形成されていそうですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
特に幼少期の子供は、ほぼ100%母親の味方ですし、愚痴を聞かされようものならストレートに父親を責めますよね。
もし母親が毒でも、それに気がつくのは、かなり後になるので……🦴
自分もやっぱり、子供の頃は父親が少し怖かったです。
ゲンコツはもとより、食卓の向こうからハエ叩きでヒットされる特殊攻撃がキツかったですね(笑)
こんにちは(って、今は午前六時なので、おはようございます、ですね)。
ごめんなさい、正直に告白します。
これまで司之々さまを舐めていました、アテクシは。
この短編、傑作すぎます!
男子の部も面白かったですが、女子の部が、もおおおおおお~~~~~~、最高です!!!
吉行淳之介を鬼籍から呼び戻して、この作品を読ませたいです。
淳之介、泣くかも。
作者からの返信
コメント&レビューまでいただき、ありがとうございます!
的確かつ迫真の文章に、感謝感激です!
過分なお言葉に恐縮しますが、おおむね、舐めている方が実態で間違いないかと(笑)
文学素養のない自分に、吉行淳之介を正当に理解できているとは思えませんが、性と死が混在する人間観は惹きつけられます……!
令和の現代日本、パパと仲良し女子が増えているそうですので、娘を持つお父さんは希望を持っていいと思います。
そして夫婦円満がその基盤らしいので、お母さんも娘を出汁にして、しっかりアピールするべきと思います。
沙綾ちゃんがワープで突き抜けたのは……少なくともお父さんからお母さんへの愛情はたっぷりで、それを知りつつお母さんがカッ飛ばしたんだと思えば、母娘そっくりでお父さんだけ弱々っぽいのが笑えます✨
<男子の部>は、血のつながりのない家族というテーマに収斂される気がして、興味深く拝読しました。目的は若干、というか、かなりアレですが、まあ過渡期というのはそんなもんです。ただ、幼女といえど年を取るのが気がかりです。
〈女子の部〉は、ハイレベルでした……
作者からの返信
愛生くんは自称・人間のクズなので、幼女が成長すると興味をなくすのか、絆されてちゃんと愛を育むのか、微妙なところです(笑)
同性婚がOKなら、同じロジックで親子婚も認められるはずなので、養子縁組と結婚が重複してもへっちゃらです!
血のつながりがなくても、家族になろうという愛が真実だったらいいのですが、嘘も自由なのが難しさですよね。
男女ペアの場合、養子への性的虐待は片方がストッパーになる期待を持てますが、同性婚は作中のような意図的悪用を防止できないのがなんとも……。
沙綾ちゃんの人生設計は、どんな法律にも抵触しないので、突き進んで欲しいと思います✨
人間は秩序やら道徳やら倫理やら、枷を発明することで本能に抗ってきたのでしょうね。
動物と言うか、特に雌雄が明確な動物では多様性という概念すら存在しないのかもしれませんね。
何もかも解き放つ時代が訪れつつあるのかもしれません!
ユートピアかディストピアか分かりませんが……
作者からの返信
継続的に子孫を残すのが生物の本道とすると、ナンバー1のボス遺伝子にみんなが群がるのではなく、好みに多様性を持つのは本来、メリットですよね。
もしかして生存が楽になるほど、多様性にチャレンジする個体が増えるとか(笑)
インセスト・タブー案件も、同性婚から派生して「子供を産んで育てる可能性」が結婚の条件でなくなる場合、愛の自己申告だけで認められる道理です。
毒親の支配欲が正当化されるとすれば、なかなかのディストピアが爆誕しますね……。
うーん、沙綾の温度が低い!
こわこわでした。
省略できなかった…。
作者からの返信
こちらにもコメントいただき、誠にありがとうございます!
周囲をガチ巻き込んでおきながら、さっさと自分だけ日常に戻る沙綾ちゃん……はた迷惑なところが、きっとお母さん似です✨