沈む

山本もぐら

沈む

私のお尻の穴から落ちた

一頭のバイソンが

街の壁を破壊し

私は

街の人たちから追われ

沼に沈められた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

沈む 山本もぐら @yamamotomogura

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る